メンター | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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講演引き続き

成幸者になるための2つ目の常識

メンターになる

メンターという言葉。

ちょっと前にちらほら耳に入りだした言葉でした、私には。

どう訳せばよいのでしょうかね。 人生の師ですかね。

たしかにメンターがいたら、自分のこれからやるべきこともわかりやすそうだし、よいのだろうなーと思ったりします。

しかし、なかなか自分の思いと一致する人との出会いというものは少ないのではないかと喜多川さんは思っていたらしいです。

また、喜多川さん自身が、だれかをメンターというのではなく、すべての人から学んでいるという意識が多いことから、メンターを見つけるということに対して、再度考えてみようということでした。

そこで逆転の発想。

メンターを見つけるのではなくて、メンターになれないか。

自身の経験をもとにいろいろと考えてみたそうで、結論としては「だれでもだれかのメンターになれる!」ということでした。

どうすればいいか。

「きみを応援するよ!」とこころから信じること、口に出すこと。

それで、メンターになれるのではないか。ということでした。

さらに付け加えることがひとつある。

応援するだけというのではなく、そこでひとつそれに関わることを行うということでした。

そう!そうなんだよねーっとまぁ相変わらず深くうなずいてしまった私。

本当に応援しているなら、やっぱりそこは必要だよねーと思っていました。
言うんだからやらなきゃね。

以前私が勤めていたところに、お笑い芸人になりたいという男がおりました。

まぁあまり覚えていないんですが、最初の面接のときに彼の夢について話をしました。

もちろん私としては応援していますし、きっと彼が多くの人に笑顔を与えられる人になるだろうと信じています。

だから、彼にはドンキで戦隊ものの着ぐるみを買ってあたえました。

まぁそれが役に立つとかどうかというのではなくて、そういうことなのかなと思いました。

別にメンターとかそういうのではなくて、単に本気で応援してるなら、口だけじゃだめでしょということですかね。そういえば、中野ZEROホールで舞台まで準備したなー。
いまも彼はがんばっているようです。