事業との出会い | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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5社目の話

すでに約3年前。はやい・・・・

たくさんあってどこから話せばよいのか

とりあえず、この事業との出会いから・・・
私が5社目に入社した会社がやろうとしている事業を最初に知ったのは、5社目のさらに2年前の話です。だから2004年?・・・

そのころ管理職をできる会社を探していました。そろそろ30歳だしねってことで。
まぁ探すと同時に、そのとき勤めていた会社が改善すべき点、モチベーションの保ち方や会社としてのまとめ方についてや、こどもたちにする教育の内容について考えていたときでもありました。

そんなときにひとつの会社の説明会に行きました。
そのとき、会社の方針について、一冊の本の紹介がありました。
基本方針はすべてそこに書いてあるということでした。

早速次の面接までに、その本を購入し、読みました。
しかりあまりに分厚かったので途中までしか読めませんでした。

そのとき感じたことは、まぁー当たり前のことだし、自分はそこに書いてあるように生きてるわと思ってました。
また、その内容よりも、そうやって会社の意思を統一するやり方もあるのだなーというほうが印象的だったかもしれません。

そして、その会社の面接にいったときに、そのうちこの本をもとにして教育業界に参入するような話を耳にしました。そのときは、どうやってやるんだろうーって思っていましたが、でもそれと同時に、確かにこういう教育こそこどもたちにやるべきだという思いを持ちました。

結局そこの最終面接ではご縁がなかったことになりました。

最後の面接で、こんな質問がありました。「バイトの飲み会のときに、会社の悪口をいうバイトがいました。あなたならどうしますか?」といった。

そりゃー教科書であるその本にのっとっていえば、きちんと話を聞いてあげるということだと思いましたし、私もそう思っていたので、そう答えたら、残念ながら、「そこはしっかりと叱るのではないか。」という答えが返ってきました。
 
まぁたしかに短期的に考えればそれでよいのでしょうけど、その人がそういう風にいたった経緯をしっかりみなきゃいけないんじゃないのーと思い、なかなか当たり前のことを当たり前にやる勇気や行動力は難しいのだなーと思いました。

まさに言うが易し。

さきほども言いましたが、結局そことはご縁もなく、というかおそらくその答えを聞いて興ざめしていたので、内定をもらってもやらなかったでしょうね。

このご縁から2年後、この教育プログラムを組み込んだ事業と出会うことになりました。