【歩行器は使わないで下さい!!】
おはようございます。
いつもありがとうございます。
いつもありがとうございます。
ここ最近、妊娠している方をよく見かけるんですが、
私だけなんですかねぇ・・・??
今、子育て中の方も、これからの方も
ぜひお聴きくださいね。
「乳幼児期の子供に、歩行器を使わないで下さい!!」
乳幼児期の一年間は、身体の基本機能(直立二足歩行)を
獲得するうえで最も重要な時期となります。
皆さんは、生まれてから立つまでの約一年間で、寝返りや
ハイハイ、掴まり立ちなどは誰かに教えてもらいました?
はい。そうです。
全ての人は教えてもらってないはずです。
では、どうして出来るんでしょう?
実は、時期がきたら勝手に起こるように、
遺伝子にプログラミングされているんです。
それは、脊椎動物が二足歩行を獲得してきた約3億8千万年
の歴史が遺伝子にプログラミングされているんですよ。
では、歩行器を使うとなぜダメなのか??
歩行器を使用することで、四足状態の時期、
特に腹這いやハイハイの期間が少なくなってしまいます。
この時期は発育発達の中でも最も重要な期間であり、
長い期間でもあたります。
それは、脊椎動物の進化の過程を紐解いても
それは、脊椎動物の進化の過程を紐解いても
裏付けられます。
さらに、脊椎動物は、運動の巧緻性(動きの緻密さ、
巧みさ)を通して、脳を発達させて来ました。
実は、目の機能や脳の発達には、粗大運動
(全身を使う運動)が重要だと言われています。
歩行器を使用することで、粗大運動である
腹這いやハイハイの期間が少なくなることで、、
目の機能や脳の発達、身体機能、骨格形成などに
影響を与えやすくなりかねないのです。
では、自然的に考えてみて下さい。
歩行器を使用することは自然ですか?
歩行器を使用することは自然ですか?
そうですよね。
自然やないんです。
大人の勝手な都合(エゴ)ですよね!?
大人も子供も、ハイハイの期間がどうであったか、
自然やないんです。
大人の勝手な都合(エゴ)ですよね!?
大人も子供も、ハイハイの期間がどうであったか、
その人の動きや姿勢を観れば予測ができます。
では、歩行器を使用した人は、もう身体機能は
高まらないんでしょうか?
実は、後発的でも、発育発達の流れを再学習させる
ことで、身体機能を高めることは可能なんです。
もちろん、乳幼児期にしっかりとハイハイしている方が、
最も良いですけどね。
