ブログを書く気力もなく約1ヶ月がたつ

主人の夏休みで地元に帰省した
今までとは明らかに違う感情に常に戸惑っていた
心配する必要の無い日々
会いたい人に素直に会える

母の納骨に父も付き添ってくれて…ただ居ただけだけど
そのあと主人と3人でご飯を食べる
他に要らぬことを考えなくても言い
これはとても幸せなことなのではないだろうか

いかに自分の人生が追い込まれていたのかを知った
40年、母は私をやっと解放してくれた
それと同時に、幸せにしてあげたかったなと自分の無力さにも涙する
本当はそんなこと気がつきたくなかった

人の人生というものを、人がどう生きるかをコントロールすることはできない
自分が幸せになりたいとまずは望まなければ他者の力なんて小さい
母がもっと早くにその事に気がついていたなら、サポート出来たかもしれないけど
衰えていくことや病気は時間との勝負
いかに、長らえていく知恵をつけていくか
あるとき、生きることを諦めるか…それは私の領域では無かった

でも、最後に元気な姿を見たかった

行きたいところにも行ける
やりたいこともできる

これからは何の障害もない
それが逆に怖くもある

言い訳ができない

今回の休みはのんびりと時間を過ごしたいと思った
父と別れてから、気になっていた亀塚古墳に行ってみた
家からわりと近いと思う



色んなことを見逃していた気がする
空の青さとか、自然の豊かさとか
大分は素敵なところだ



とにかく暑くて、人もいなくて静かでいい感じ
見張らしも最高