当方では、前回に続き、(写真のように)今回も前述の2編成共、導入した。
急行色の203Fも好きであるが、福井鉄道色の201Fが好みであった為で、発売情報を聞き都合がつき次第、早い内に予約発注した次第。
導入時は、201F、203F個々に導入記事を挙げたが、今回より鉄道模型化の様子は”その後”として、今回導入分も含めて「鉄コレ・福井鉄道200形」としてまとめて記事に挙げていく事とします。
で、前回品の202Fは、以前に付属部品取付の上で動力搭載していたが、今回は、今回導入の201F、203Fを中心とした作業の様子を挙げていく。
今回の作業は、
①今回導入201F、203Fの付属部品取付とパンタ換装。
②202F搭載動力を201F(今回導入分)に換装搭載。
の以上である。
先ずは、今回導入の201F、203Fの付属部品の取付。
今回導入品には、導入記事でも触れたように、箱裏に付属部品の取り付け方法が写真のように図示されている。
写真は、201Fのものであるが、203Fもほぼ同じである。
以前の202Fの時は、アンテナはプラ地色のダークグレー地のまま取り付けたが、今回は写真のようにシルバーで塗装の上で取り付けた。
アンテナ以外の付属部品は、写真のステップの部品で、編成塗装別に構成されている。写真左の明るい色のは201F用、右は203F用で、基本的に右のように袋にアンテナと共に入っている。
ステップの部品を写真のように丁寧に切り出す。ちなみに車体に隠れる部分にRとLの刻印がされている。
足回りの所定位置に指示通りステップ部品を固定してる際に、アンテナ取り付けを施工。
箱裏の説明のように、写真のように非パンタ車先頭車裏側に穴開けガイドがある。
そして写真のように、指定のピンバイズの大きさで開口。
開口の際には、丁寧にカスを除去。
取付の際には、そのままでは外れやすいので少量の接着剤をつけてアンテナを丁寧に合わせながら取り付けた。
ステップ取付は、先ずは車体と足回りを分解。
この間に、非パンタ車体にアンテナ取り付け(穴開け)加工を施工した。
ステップは、足回り車体に写真のように扉位置に切り欠き加工されている。
その切り欠き書き加工位置に、写真のようにステップ部品を微量の接着剤を付けて取り付けた。
そして、慎重に丁寧に車体を足回りにはめて作業完了。
写真は、203Fであるが201Fとも共通である。
とりあえず、付属部品を全て取り付けた状態。分かりやすくアンテナ取り付け先頭車側からの姿。
ステップを付けた状態を足回り側から見た状態(写真)。
付属部品取り付け完了後、パンタを換装した。
作業の様子は、今までの鉄コレ鉄道模型化で触れているので、今回は省略し搭載後の状態を掲載する。もちろん取り付けにはパンタグラフの脚に少量の接着剤を付けて施工している。
最後に、動力換装による動力搭載作業。
数年前は、少し余裕があったので、直後かしばらく後に動力搭載していた。ただ、前にもブログ記事に書いたように202Fの新塗装(低床車塗装)がこの福井鉄道200形に関して好みでなかった為、今回導入の201Fに換装する事にした。
一般的には、車体を入れ替えば済む事であるが、見えない箇所もこだわっている為、足回り部品も総入れ替えでの換装で作業を行った。
一応、動力化(動力搭載)でも、商品時代の足回りを保管している(写真手前)。
作業初めは、動力に取り付けている202Fの足回り部品一式を写真のように動力から丁寧に外し、元の足回り部分に付けるだけ。
ただ今回は、以前の部品取り付けの際に接着剤を瞬間にしていたようで、外すのに少し手間がかかり、少しアクシデント有ったが何とか修正とカバーがなった。
元の状態となった202F。
その上で、捻出した動力を、今回導入の201Fに搭載(開始)。
手順は、先程の動力取り外しとは逆の工程で、動力化の際の手順でもある。前後部分のステップ以外は、全て取り外し移植する。
写真のように、前の写真のように外した足回りの部品を所定位置に取り付ける。もちろん、取付の際には少量の接着剤を付けて取り付けた。
ちなみに写真の残った床部品は、一応保管する事になる。こちらに前後のステップが残っているのは、前述したように鉄道模型構造上、走行に支障をきたす(カーブで台車が大きく振る)為で、当方は、見た目は悪いが、すんなり写真のように取り付けずに施工している。
写真は203Fがほとんど隠れているが、これでひと通りの一連の作業完了。
203Fは、基本的に展示主体、201Fは、走行可能の鉄道模型となった。
いずれは、まとめ収納を予定している。もちろん、大切にしていく上に活躍させていきたいと思っている。