先日導入した、事業者限定品鉄コレ能勢(元阪急)500形原型仕様(編成)。

商品状態は、昭和50年以降の姿と資料や情報収集で確認したが、好みの形態を再現出来る付属部品が更新仕様と同様の部品が付属している。但し、付属部品は、塗装されていない状態であった。

車体形状は、原型仕様は阪急時代とほぼ同一と推定出来たので、アンテナは取り付けず阪急時代仕様にする事に決めた。

 

よって、今回使用する部品は、パンタ無し車のランボードと車両のステップ部品を使用。

ランボードは、クレオスのレッドブラウン、ステップはタミヤのマルーンを使用した。マルーン塗料自体、光沢が有ったので乾燥後つや消しをかけました。

ランボードの塗装は、屋根色で一時期クレオスのウッドブラウンがよぎりましたが、塗装ムラと塗料厚みでモールドが不鮮明になる確率が高かったので前述の所有スプレー塗料となりました。

先ずは、連結間隔を調整してパンタ無し側に在庫ストックのアダプタをカマしました。

その上で、車両を分解して裏のガイドを箱裏の説明に従ってピンバイズで開口しました。

開口部は、バリは綺麗に除去の上でランボード部品をハメつけた。もちろんハメ込み箇所には少量の接着剤をつけた。

但し、ハメ込み部の間隔が微妙にきつくハメ込みがあまり容易では無かった。

そして乗降扉のステップ部に、ステップを少量の接着剤を着けて取り付けた。

 

という感じに、外観上の工作作業完了。

これで、大切な所属車両となった。

 

因みに今回の鉄コレ能勢(元阪急)500形は、市販部品のウエイトが搭載しにくいので既製部品で走行化の予定。但し、動力搭載予定車は、車輪のみ換装で市販品を使う予定。

先ずは、パンタ換装が目的だが、今季秋口は鉄コレ発売が立て続いているので、換装は冬になる見込み。

しばらくは、飾って気晴らし/楽しむ予定。