またこの作業は、前述のように原型車と幕化車の編成を所有しているが、今回は幕化車編成の作業の様子を挙げる。
今回使用したインレタ車番は、一般的に市販されている中で安価的に入手し易いGM（グリーンマックス）製を購入使用した。また今回は、GM製品にラインナップされている車番をそのまま使用、その為、鉄コレ付属のシール車番が使用出来ない為、妻面に付ける車番は省略する事になった。
作業の手順は、先ずは写真のように作業に手間がかかる運転台側から施工。
その後で側面車番の施工。 という手順で進め行った。
インレタ車番貼り付け完了後、直ちに車両商品を分解して写真のように、半光沢クリアスプレーで車両の保護塗装を行なった。
約1時間自然乾燥を行なった上で、元の車両の形態に組立て、作業完了。
インレタ作業完了後、中間連結器の換装にかかった。
商品状態のまま使用していたが、今回の商品に関して板バネ式連結器（カプラー）であるが、その板バネの感度が大変良くなく（鈍いので）、線路上で連結しても連結器自体が浮いて用意に連結出来なかった。
そのような事情もあり、実車的形態にすべく、写真のようにKATO密連を加工の上搭載した。
KATO密連は、写真のように商品のカプラー胴を流用で根元を加工して搭載しているが、この加工は、場数をこなした経験が物を言う。因みに商品状態では連結間隔が狭くなってしまう為、余剰の走行化パーツのアダプタを使用している。
加工搭載後は、写真のようになり、実車的になった。
見た目は、分かりにくい箇所であるが、実車にのようにはなった。
最後は、屋上クーラーの塗装にかかった。
これは、好みに近い作業であるので、場合によっては行わなくても良いが、当方は、GM製キット製作での塗装指示を踏襲して施工している。
屋上のクーラー部品の塗装は、外して行ったが、容易に外せれたが、この際、以前の時にも有った事例（塗装の手抜き）が発覚（写真）。以前の場合は、容易な感じであったが、今回は丁寧に塗装したのか明瞭に見えなっかった。
塗装は灰色9号（GISクレオス）を使用して塗装。換装後、写真のように元のようにハメ戻した。
という感じで、今回の一連の作業完了。
見た目の形態的に実車的なめりはりの効いた感じの形態になった。
後は、車輪の換装と動力搭載であるが、軍資金の予定がつき次第、着手施工する予定。