今回は、この形式は、後に2000系に改造されて消滅してしまうのですが、後半幕取付け改造されるのですが登場時からの形態の紹介です。
商品箱の形態は、一般的な展示レールが付属していない仕様で、デザインは、車両塗装のイメージで表示には車両の写真となっています。
車両の写真は、幕取付け改造前の登場時からの姿で、側面はその顔つきのイラストが有ってその位置ともあって、別の紹介する幕取り付け後仕様との区別になっています。
箱裏は、鉄コレ限定品の定番、付属シールの貼り付け位置表記、付属アンテナの取り付け方法と、鉄道模型化の指定部品品番が表記されています。
表紙蓋を開けると、表紙裏には車両説明、そして商品車両が見える仕様になっています。
付属品は、シール、搭載する動力用台車枠、編成組成時の交換屋根、アンテナの構成となっています。
で、早速、車両商品を見てみると、
7001/7101形の在来阪神車より腰高になった車体の特徴が、綺麗に表現されています。
足回りも、台車と床下機器の色分けが成されていますが、鉄コレの性で部品共通化されている傾向な為、多少雑になって中間連結器は台車と同色ですが、大目に見ればきちんと出来て問題なく、全体的に阪神電車という雰囲気になっています。
1セットが先頭車と中間車の構成となっており、2セット使用で実車の4両編成に組成できるようになっていまして、編成組成の為に前述の交換屋根を使用して片方の中間車の屋根を換装するようになっています。
という訳で、将来は実車のように他形式の2両繋いで6両編成として組成する計画で、4年程前に導入した7861形の編成をバラし組み替えて組成する計画です。
今は、軍資金の都合がつき次第、鉄道模型化していく予定ですが、しばらくは、パンタ換装ぐらい都合つかないので、鉄コレの本来の趣旨である”飾って楽しむ”予定です。アンテナ付けとクーラーには近日中には手を入れる予定です。
今回は、前述写真のように4両編成すべく、2箱導入。
もちろん、後日紹介する幕取付け改造仕様共、2箱ずつ購入。
それぞれ、編成にしていますが将来は、前述の7861形の2両を組んで、7101形板車(幕化改造前)編成、7101形幕車(幕化改造後)編成、7801形編成のそれぞれ6両とする予定です。