今年1月に導入した鉄道コレクション(以下・鉄コレ)関東鉄道キハ310形・復刻塗装編成。

偶然YouTubeで映像を見て上での導入となりました。

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鉄道模型化は、その都度都合がつき次第、施工してきたが、前回までは付属アンテナ取付と走行化準備であった。
 
今回は、先頭前面のダミーカプラーをTN自連カプラーに換装する作業である。
ただ、今までは、従来頻繁に行なっていたのはスカートが床板とダミーカプラー部にはめ付けている構造の場合であった。
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けれど、今回の場合は、写真のようにスカートがダミーカプラー部のみにはめ付いているタイプで、今までは手法がひらめかなかった為、敬遠していた。この仕様の鉄コレに遭遇したのは、(記憶上では)かって当ブログで紹介した鉄コレ秩父のステンレス電車くらいであった。
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今回の作業の内容は、スカートを以前行なった近鉄900系冷房車の手法で加工を行い、写真のようにTNカプラーの下部に瞬間で接着固定するものである。
もちろん、位置合わせを行ない車体に合わせて取り付けました。
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という訳で、写真の右が換装加工後の姿、左が商品状態の姿である。
先ず、幌付き車両から行ない、幌なし車両を行って今回の作業は完了した。もちろん、両車両共、しっかり位置合わせの調整を行っている。
 
これで、この車両はTN自連装備の気動車と連結可能となり、自由に編成を組み走行出来るようになった。
これから色々編成を組んで楽しみたいと思う。