播・備鉄道の日々回顧-100426_131705.JPG
今月17日に購入し、先週20日にN化(Nゲージ化)して正式に、我が鉄道に導入&仲間入りした、限定鉄コレ・京阪1900系特急。(写真)

実は、京阪本線系統の車両の導入は、今回が初めて。
GM(グリーンマックス)のキットで京津・石坂線の車両は所有していますが、これはほとんど動かしておらず、眠っている状態です…(汗)
これに関しては、今から15年前に製作した、手塗り車両なので、いずれはリニューアルする予定です。

さて、話を戻して、京阪の車両の製品はマイクロ製品で数種、GMでも2種類程度発売されていますが、マイクロは後回しや予算の都合で見送って、GMに関しては高額になるので予定に入れず等して、結局、導入しないままでした。
まあ、あまり京阪の車両には、興味が無かったのもあります。

でも、京阪1900系で、しかも特急時代の姿は惹かれるものがあって、気にする存在でした。
そうゆう事もあって、買い出しに自ら行くほど、手元に入れたかった次第です。

当初は、3セット導入の内、1セットを利用して、両運車と中間電動車を切り継ぎで製作する構想を持っていましたが、両運車は出来るが、中間電動車に関しては、車体形状が根本から違い、簡単に出来ないばかりか、材料が余分にかかる事が分り、自分の力量では綺麗に出来ない事が、資料等を調べる内に分かったので、断念しました。(無理して行うより、諦めるのも大事)
それに、発売数が少なかったのも、色々話を聞くに分かったし、オークションの出品数や価格が高額なのを見るに諦めたほうが良かったと思っています。
そうする方が、自分しか見てなく(改造する為に、大量に買い込みする姿勢)て、欲しい方々に余計に手に入りにくくなると思うと、最低数購入で済ます方が良かったと思ったからです。
だから、オークションで改造して余ったパーツ(前面部分)を堂々と出していたのを見た時、私は早起き早並びして苦労して手に入れれたとは言え、不愉快かつ怒りを覚えました。

鉄道模型を趣味にしていると、確かに自分だけしか見えない傾向が有ります。
これは、鉄道を趣味にしている事にも共通すると言える。
だからこそ、周りを見る考える事も大事だと思います。(「自由」は、好き勝手する事では無い、世間の常識や決まり事、法律を守って(自分の好きな事を)行なう事が「自由」と思います)
今回の京阪1900系導入で改めて思った次第だが、京阪電鉄が鉄道グッズを軽く見ている、特に鉄道コレクションを軽く見ている姿勢を感じたのは怒りを感じ、残念に思いました。(対策はしっかりしていたと言えたが、見通しが甘く見えた。Bトレ発売の時と同じように考えていたのでは。)

(色々あり、色々考えさせられ、色々思う事があったが、)まあ簡単に言えば、私に言わせれば、京阪1900系は魅力のある車両の一つだったからこそ、鉄道模型として導入した訳です。