何故、トレーナーの仕事をしているのか?
【自分自身が健康を失って、健康の大切さに気づき、健康という価値を伝えたいから】
※長くなるので、時間の無い方は時間のある時にお読みください。
興味の無い方はスルーしてください。
転機となったのは学生時代。
私は学生時代に、教師から体罰を受けて不登校になった時期がありました。それでも、そんなものに負けじと通学していましたが、限界が来てしまい、心身が悲鳴を上げてしまいました。嫌な場所に行くと吐き気がし、緊張する場面に行くと動悸がしていました。病院に行きましたが、病名は言われませんでしたが、おそらくパニック障害だったんだと思います。
そんな事もあり、高校生の前半は大変な時期もありましたが、服薬をし、心身も落ち着いてきた時に自宅近くの公共施設の中にトレーニングジムがあり、はじめて利用しました。
「自分の体を良くする為に体力をつけよう」
そう思い、トレーニングをはじめました。しかし、当時の私は体はガリガリでベンチプレスのバーだけで腕がプルプルしていたのは良い思い出です笑
それからトレーニングは続けていましたが、なんとなく通ったり通わなかったりしていた時に転機が訪れました。
自宅の近くにスポーツジムが出来るというのでアルバイトを始め、そこでトレーニングの勉強をし、トレーニングの魅力に惹かれていきました。
そのスポーツジムは4年で退職し、近所にあった公共施設のトレーニング室で求人が出ていて、元々ここで働きたいと思っていたので、「これしかない」と思い、応募して無事採用されました。
ここから大変なトレーナー生活が始まりました。辛い時期もありましたが、人にも環境にも恵まれ、楽しく過ごせています。
自分の体を良くする為にはじめたトレーニング!まさか自分がトレーニング指導をさせていただく立場になるとは思いませんでした。
「自分の健康を失ったから気づいた、健康の有り難さ!」
「関わった方に元気で健康に過ごしていただきたい!」
この価値を少しずつ広げていきたい!
この気持ちを胸に日々精進したいと思います。
〜続く〜