勝手にシリーズ化して書いていこう・・・
ブログテーマも新設w
『貧乏救済の道』
365日お金のことを考えなければいけない
超ドン底な我が家
もう長いこと非課税世帯です
結婚してどの辺から非課税世帯だったかキチンと覚えていないのですが、一時期『均等割』だったことがあるので・・・それから何年も経たぬうちに、という感じだったんでしょうね
一番上の子が幼稚園に入園した時には完ぺきに非課税でした💦
幼稚園て、年度末に収入に応じていくらか戻ってくる制度があるんですが
毎回最高額が戻ってきました
医者の息子やアナウンサーの娘もいるような私立幼稚園だったから
多分そういう家庭は対象になってないだろうから、そんな制度がある事すら知らないかも・・・
そういう制度を利用するのを恥ずかしいなんて言ってられない
よく姑には『早くそういうのを使わなくてもいいようにならないとね』とチクチク言われたけど
アンタの息子の稼ぎの問題だよ
ってすげー思いました
まずは子どもが小学校に入学して知った
就学援助金制度
申請して通れば、入学準備金が給付されたり、給食費が戻ってくる(もしくは払わなくてもいい)という制度です
私、就学援助は学校から配布されたプリントを見てもあまりピンと来ず
きっと我が家が申請しても通らないだろうと思って暫く放置していました
が
2番目の子が入学する少し前、旦那が無職に
やむなく申請してみると・・・
通った
認定の通知は6月にきて、遡って4月から対象世帯となりました。
その小学校は学級費として毎月集金袋が渡され、給食費は5月から口座引き落としだったのですが
申請した時点で給食費の引き落としはストップしますと事務さんから連絡があり、払わなくても良くなりました。
それからほどなくして、現在居住しているところに引越することに。
お世話になった小学校の事務さんが本当にいい人で
『就学援助を引き続き受けられるよう、次の小学校には連絡済ですから😄』
今でもとても感謝しています。
そして次の小学校でも慣れたように給食費を入金しなかったのですが
程なく学校から『渡されたよ』と茶封筒を持って帰ってきた子ども
中を確認すると
『給食費引き落としできなかったから払ってください』という内容
ビックリして学校に電話して事務さんに聞くと
『ウチの学校は1年間の活動費を最初に予算として上げて、給食費と一緒に毎月引き落とししています。
給食費は年に3回くらいまとめて現金支給されますので、お知らせの手紙が届いたら学校にハンコを持って来てください』
マジかー
学校によって対応違うんだ・・・
そして前小学校と違い
お金が無いのに3人分、毎回給食費と学級費を引き落とし口座に入金しなければならなくなりました。
3人分ともなると、引き落とし額は毎月だいたい3万弱
かなり苦しかった・・・
そしてそのお戻し支給のタイミングというのが
期末面談なんでよ
小学校は二者面談だったのですが
その面談が終わってから(もしくは始まる前に)
職員室に行き
事務さんと会い、受領しましたとハンコを付いて終了
これがなかなかしんどかった
タイミングが悪いと
同じ就学援助を受けている家の母達が職員室前の廊下に2,3人並んでいることもあり
お互い気まずい・・・目を伏せて無言
そしてそこを
受けてない家の母たちが怪訝な顔をして通り過ぎる・・・
たまにママ友が通ったりすると
とても肩身が狭かったのは忘れられません
それでも
給食費をはじめ、日帰りの社会科見学の費用や宿泊研修、修学旅行の費用が戻ってきたのは本当に助かりました。
そして中学校に入っても、まだ就学援助は続くのです。