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 インフォメーション

<ごかつら池 どうぶつパーク>さんにて、<カラカル祭り>が開催中です!

 
カラカルの生態解説、愛称、スタンプラリー、フォトコンなどイベントが行われています。
 

 

 

 

 

 けものフレンズ3

 

〇イベント<ホバクせよ!消えた交番のナゾ>が開催中です!

 

〇新フレンズ<ボアコンストリクター>が登場!

 

 

 

 なぜ、群れと単独に分かれるのか?

 

各生物たちの環境への適応と、生き残るための戦略です。

 

基本的に群れで暮らす生物は、一つの群れで数十~数億単位で群れを作ることがあり、そこからさらにまた別の群れと分かれており、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類、魚類と動物界全体でみられる行動様式の1つです。

 

単独行動なのか群れ行動なのかは、主にその環境における生存戦略に深い関りがあると考えられており、当然メリット、デメリットがあります。

 また、その生物の能力や進化の系統を辿ると、多くの要素が複雑に関係しており、動物行動学における研究の1ジャンルとして、現在も研究が続けられています。

 

 

 群れで暮らす生き物たち

 

シマウマ

 

ゾウ

 

ライオン

 

ゴリラ

 

オオカミ

 

イルカ

 

プレーリードッグ

 

フラミンゴ

 

ワニ

 

 

群れでくらす哺乳類に例えると<ヌー>、<シマウマ>、<キリン>、<ゾウ>、<ガゼル>、<ライオン>、<オオカミ>、<イルカ>、<シャチ>、<ミーアキャット>、<プレーリードッグ>、<カピバラ>、<カワウソ>、鳥類では<カモメ>、<ペンギン>、<フラミンゴ>、<ツバメ>、爬虫類では<ワニ>や<トカゲ>など、これだけでも相当な数にのぼります。

 

また、群れの中には、生物群の社会構造が存在し、順位階級や役割が明確に存在することもあります。

オオカミ、ミーアキャット、ウマの中にも存在し、オオカミはアルファオス、アルファメスと呼ばれることもあります。

 

霊長類のような高知能生物になっていくと、その構造は更に複雑になっていきます。

 人でいうと、社長や部長、上司や部下、先輩、後輩みたいな関係もその一つの社会構造の1例です。

 

 

 

 

トムソンガゼルの群れ

主に群れを形成するメリットとして、外敵をいち早く察知、繁殖の効率化(ハーレムなど)、社会構造の形成、肉食動物では連携することによる獲物の探索、狩りの成功率の向上などがあります。

 しかし、一方で、敵に発見されやすくなる、感染症の蔓延、オス同士の個体間の争いの激化、食料の奪い合いなどが起こります。

 

また、一つの種が爆発的に増え、群れ形成されるのもまた問題で、食物連鎖により自然に個体数が保たれればよいのですが、難しい場合は<ワイルドライフ・マネージメント>による個体数調整が必要となります。

 

 

 単独で暮らす生き物たち

トラ

 

サーバル

 

キツネ

 

タヌキ

 

オランウータン

 

 

フクロウ

 

タカ

 

ヘビ

 

 

 

一方、単独で暮らす動物では、哺乳類ではライオンを除いたネコ科動物(ジャガー、カラカル、サーバル、ピューマ、トラなど)、<キツネ>、<タヌキ>、<ホッキョクグマ>、<ニホンカモシカ>、<ナマケモノ>、鳥類では<フクロウ>、<タカ>、爬虫類では<ヘビ>、<カメレオン>などがこれにあたります。

 

 基本的に広いなわばりやテリトリーを持ち、繁殖期以外や一部例外を除いて、複数での行動を行わず、ある程度青年期になれば独り立ちが早いことも多いです。

 また、ヘビ類の一部は子育てすら行わず、生まれた瞬間から単独行動になります。

 

単独行動のメリットとして、個体間での餌の競合の無い効率的な食料の確保、エネルギーの節約、隠密行動のしやすさ、社会構造の軋轢の回避などがあります。

 

 しかし、一方で外敵からの襲撃に対する力が弱い、危険察知の低下、広いなわばりが重なることによる縄張りの争い激化などが起きる可能性があります。

また、繁殖ができる機会が限られている為、急激な個体数の減少は絶滅になりうるリスクが高まります。

 

ちなみに、ネコ科動物は大型種が多いですが、単独で狩りをする関係上大型化したのではないかと考えられています。

 

 

したがって、生物が群れで行動したり、単独で行動したりするのは、その場所の環境における生存戦略の一つであり、双方デメリット、メリットが存在するという事になります。

 

 ワイルドライフ・マネージメント<野生動物(保護)管理>

 

 

 

野生生物の個体数や生息環境を適切に管理することで、人と野生生物共生を目指す活動の事をいい、<個体数調整>、<被害の防除>、<生息環境管理>という3つのプロセスで成り立っています。

 またこの活動は、野生生物の絶滅、鳥獣被害、外来種問題などの対処にも深く関係しています。

 

<個体数調整>は野生生物の現在の個体数を様々な用法により、把握し捕獲や繁殖抑制などを行い、その環境における野生生物との人との共生ができる数に調整することにあります。

例えば、一つの島に複数の草食動物がいたとして、たくさん増えすぎると、木や草が無くなり、同じ食物を食べる他の動物が食べられなくなり、生態系を脅かす危険性があります。

 

   

ツシマヤマネコ

 

被害の防除では人の活動圏や農地などへの侵入を防ぐため、防護柵の設置や捕獲、環境調整を行い、生息環境管理では、野生生物が集まれる生息地の環境を整備するなどが挙げられます。

 例えば、対馬原産の<ツシマヤマネコ>の生息域を広げるために、米を多く作るために水田を増やすなどの取り組みもその一つの活動になります。

 

 

 

 

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