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ハイブリッド・レジャーランド東武動物公園(とうぶどうぶつこうえん)
ハイブリッド・レジャーランド東武動物公園(とうぶどうぶつこうえん)は、埼玉県南埼玉郡宮代町に存在する、民間が運営している動物園で、一般的には略して<東武動物公園>と呼称されています。
<東武>という名前は、<東武鉄道>と呼ばれる日本で歴史ある鉄道の名前から付けられています。
東武鉄道は関東地方を中心に路線を展開する国内で歴史ある私鉄ですが、創立80周年を記念して、鉄道名の名前から名付けられ、1981年に<東武動物自然公園>という名称で開園しました。
開園当初から、遊園地と併設している日本で数少ない動物園で、後の1990年には<東武スーパープール>が増設され、多様な植物が鑑賞できる<ハートフルガーデン>など複数の施設が融合し、2000年から<ハイブリッド・レジャーランド東武動物公園>という現在の名称に変わりました。
東京都近辺の都道府県というだけあって、駅へのアクセスもしやすく、日本の施設の中でも屈指の来場者数を誇り、希少な<ホワイトタイガー>を一目見たいがため、過去には累計2000万以上を記録しているそうです。
施設の特徴
※東武動物公園 HPのデジタルマップから抜粋。
遊園地
ハートフルガーデン
東武動物公園の大きな特徴として、<東武スーパープール>、<遊園地>、<ハートフルガーデン>、その他、屋外ライブ会場などが併設されているのが大きな特徴です。
敷地総面積は約60ヘクタールほどで、おおよそ東京ドーム13個分という、広大な面積を誇り、動物園の種数は哺乳類、鳥類、爬虫類、昆虫類併せて、120種1200頭が飼育されています。
入り口は、西ゲートと東ゲートの2か所から入ることができ、<動物園>、<東武スーパープール>へ向かうのであれば西ゲートが近く、マイカーなどで向かう場合はこちら側がおすすめです。
遊園地に向かうのであれば東ゲートが近く、交通機関を使うならば、近隣駅<東武動物公園>方面へのバスの停留所もこちら側にあります。
キャットワールド
モンキーワールド
ペンギンの大地
アフリカサバンナ
ふれあい動物の森
動物園エリアは各エリアごとに展示場が分けられており、ホワイトタイガーやライオンなどが展示されている<キャットワールド>、テナガザル、マントヒヒが展示されている<モンキーワールド>、フンボルトペンギンが展示されている<ペンギンの大地>、キリン、シロオリックスが展示されている<アフリカサバンナ>の他、カンガルーやワオキツネザル、ヒツジと触れ合える<ふれあい動物の森>があります。
また、<ポニー>乗ることができる<ポニーライド>、ボールペンやキャンドルを作ることができる施設やアニマルショー会場などがあります。
サービス関連では、西側、中央、東側にレストランやグッズショップ、テイクアウトサービス、授乳室やWIFI、ウォシュレット付きの綺麗なトイレも完備されています。
敷地内は水田や森に囲まれた平らな場所に建てられている為、坂の上り下りがほとんどなく、とても回りやすいです。
主な動物
やはり、こちらの施設は<ホワイトタイガー>がおすすめです。
ホワイトタイガーは哺乳綱食肉目ネコ科ヒョウ属に分類される、<白変種>個体の<ベンガルトラ>です。
<ベンガルトラ>は絶滅危惧種(EN:絶滅危惧IB類)に指定されている動物の1種で、以前は世界で4万頭程、分布していましたが、現在は密猟、生息環境の破壊により、大幅に数を減らし、現在は2000頭以下まで減少し、早急な保護が求められています。
世界の動物園では200頭ほど、日本の動物園でも僅か40頭程しか飼育展示されておらず、非常に珍しい動物です。
現在、こちらの施設はオス2頭、メス2頭、現在はコタ&ハクのオス2頭、計6頭が飼育されており、繁殖に力を入れています。
ホワイトタイガーは敷地内の東側にあるキャットワールドのホワイトタイガー舎で展示されています。
中には、傘に以上に警戒する個体がおり、観察の際は必ず、傘や日傘はたたんで立てて持つようにしてください。
アフリカゾウ
カバ
アミメキリン
アクシスジカ
シロオリックス
マントヒヒ
モモイロペリカン
シロクジャク
メガネカイマン
〇キャットワールド
アムールヒョウ、ジャガー
〇モンキーワールド
マントヒヒ、ブラッザグエノン、フサオマキザルなど
〇ふれあい動物の森
ポニー、ヒツジ、アルパカ、ワオキツネザル、アカカンガルーなど
〇ペンギンの大地
フンボルトペンギン
〇アフリカサバンナ
グラントシマウマ、キタシロサイ、エランドなど
〇その他
レッサーパンダ、アメリカビーバー、アメリカバイソン、タンチョウ、ヘビクイワシ、ニホンリスなど
〇白変種についてはこちら⇓
イベント
ホワイトタイガーのおやつ
アニマルパフォーマンス ~陸と空のなかまたち~
動物トーク
※画像は<ヒポポトーク【カバのおはなし】>
〇ペンギンディナー
イベントでは、<ホワイトタイガーのおやつ>、<アニマルパフォーマンス~陸と海のなかまたち~>、<動物トーク>がおすすめです。
ホワイトタイガーのおやつでは、指定の時間に馬肉を長い串にさして、直接、ホワイトタイガーにあげるイベントとなっており、1組500円で飼育員の解説を交えながら、給餌体験ができます。
アニマルパフォーマンスでは2~3人の飼育員が<ゴマフアザラシ>、<ベニコンゴウインコ>、<ミナミアメリカオットセイ>
で、様々なショーを行います。
毎回、登場する動物とショーの内容が違うので、複数人で気軽に楽しむことができます。
動物トークでは、動物にエサをあげながら、飼育員が15∼20分動物の生態について簡単に解説します。
イラストを交えながら解説するので、子供でも分かりやすいようになっています。
また、ペンギンのお話のあとは、有料ですが餌をあげることもできます。
そのほか、17時から開かれる夏限定の<打ち水>、<ナイトホワイトタイガー>など、様々なイベントがあります。
主な取り組み
※<東武動物公園のSDGsへの取り組み ~人と動物、環境にやさしい園づくり~>
一部抜粋。
https://www.tobuzoo.com/_pdf/top/SDGs.pdf?202405
<SDGs(持続可能な開発目標)>達成に向けた取り組みが盛んにおこなわれています。
<SDGs【Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)】>とは、2015年の国連サミットで全会一致で採択された2030年までに持続可能でより良い世界を実現する為に、17ゴール、169ターゲットで構成された国際目標の事です。
その中で、こちらの施設は<自然と資源の循環>や<廃棄物ゼロ>への取り組みに力を入れています。
例えば、できるだけ餌は輸送せず、自生、自然の物、廃棄予定の野菜を使う事、飼育動物の糞を肥料にしたり、またプラスチックを使わない、紙を使わないデジタルマップやオンラインチケットの販売、エンリッチメント、動物ガイド、移動動物園の実施など、地域と連携して多彩な取り組みを行っています。
実際に訪れた隊長さん
※現在募集中です。
リンク
〇【ハイブリット・レジャーランド東武動物公園】公式HP
〇X【とりはね】
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