こんにちは！
ドイツ在住、３児の母こころんです
ブログを見にきてくださり、
ありがとうございます
前回の記事で、
あさ起きてからすぐ、自分が自分に
かけてあげたい最高の言葉をかけてあげる
ということを毎朝実践するようになってから、
自分に対する気持ちが大きく変化した体験をシェアさせていただきました。
その体験がとても心地よく、何より気分がよかったので、今回は
一週間、
ひたすら自分に話しかけ続けてみる
という、一見カオスに聞こえる実験を先週一週間してみました
先週は
夫が体調を崩したり、
子供たちの用事がほぼ毎日入っていたり、
私自身、生理前で気分のムラがかなりありました。
とてもベストとは言えない状況でしたが、
これはある意味絶好のチャンスだ！
と思い、
自分の気分が落ち込む時
イライラする時
体が疲れている時
こういった、一般的にネガティブと言われる感情に陥った時にとにかく自分に優しい言葉をかけ続けました。
例えば、
子供たちの用事をダブルブッキングしてしまった時
普段なら、
なんでスケジュールを確認しなかったんだろう…
お断りの連絡を入れるのめっちゃ気がひけるな…
と、落ち込んでしまうのですが、
あるあるある。
そんなこともあるでしょう！
大丈夫大丈夫。
誠意を持って伝えれば、
きっとわかってくれるはず！
頑張ってるよ、○っちゃん！（私の名前（笑））
と声を出して自分をねぎらいました。
そして、
子供たちが朝の準備をなかなかしてくれずイライラした時
普段なら、
こりゃー！
こっちはワンオペやぞ！
自分のことは自分でせんかい！
と、子供たちに一通りイライラした後、
また朝からイライラしてしまった…
子供たちはそれぞれのペースで頑張っていたのに…
私ったら本当に悪い母親…
と、
さらに自分を責める
というダブルパンチを自分にくらわせてしまいがちなのですが、
そりゃイライラするよ！
一人で全部やってるんだもん！
大丈夫大丈夫。
イライラしたっていいんだよ。
うまくやっているから。
ちょっと遅れても大丈夫だから、
ここからは気楽に行こう！
と、自分を責めずに激励しました。
最後に、
一日を終えて疲労困憊の時
普段なら、
やっと一日が終わった…
長かった…
もっと体力が欲しい…
筋トレの時間、増やした方がいいかな…
と、気分までやられてしまいがちですが、
今日も一日本当によく頑張ったね！
すごかったよ！
あんなにたくさんのto doをこなしたの、
本当にすごいことだよ！
お疲れさま！
ゆっくりお茶でも飲んで寝ようね！
と、
自分にスタンディングオベーションを送りました。
とにかく、
どんな自分も否定しない
常に完全肯定で、
優しい言葉で話しかけてあげる
ことを心がけました。
文字にしてみるとなんだか大変そうですが、実際は全くそんなことありませんでした。
ただただ、
自分に優しい言葉をかけてあげる
それだけです。
もし、自分に優しい言葉をかけるのが難しい場合、
もし、最愛の人がそういう状況だったら、
自分はどういう言葉をかけてあげるかな。
と想像してもいいかもしれません。
最初はネガティブな感情を感じる時に重点的に声をかけていましたが、気がつくと、
気分がフラットなとき
気分が良いとき
にも
無意識に自分に話しかけるようになっていました。
週の途中からは、落ち込んだり、イライラしたり、自分を責めたりするエゴが、２〜３歳児のイヤイヤ期の子供に思えてきました。
そうすると、なんだか幼少時代の自分に話しかける感じになって、エゴに対して愛おしさを感じるようになりました。
こうして一週間、自分を全肯定し続けた結果、
嬉しくて、たくさん涙が出ました。
どんな自分も大丈夫だよって言ってもらえて、嬉しかったです。
このままの自分でいいんだって、心の底から思えました。
そして、一週間じぶんに優しい言葉をかけ続けてわかったことは、
「わたし」は、
他の人ではなく誰よりも、
「わたし」、自分自身に
認めてもらいたい、
優しくしてもらいたいんだ
ということでした。
結局、やっぱり自分。
全てのことは、
自分の中で完結する
ということを学んだ一週間でした。
今週は夫が一週間の出張でまたまたワンオペですが、自分との会話を続けながら楽しい一週間を過ごそうと思います
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました
すてきな一日をお過ごしください
ドイツより、愛を込めて