今日は、昨日書いた記事の続編みたいな感じになります
↓昨日の記事
私はノンデュアリティ(非二元)の概念に出会う以前、なんとかして自分の思考を止めようと試みた時期がありました。
以前の私は
段取り完璧主義
に加え
超絶せっかち人間
でした。
(今でもせっかちなところはあります)
- 朝、家族を送り出すまでの段取り
- 友達と会う時の段取り
- 学校行事の段取り
- 家事の段取り
- スキンケアの段取り
などなど、常に頭の中で一日の段取りのことを考えていました。
起きている時と瞑想していない時の私の頭の中は常に思考でフル回転
そんな私にとって、思考を止めることは至難の業でした。
そして出会った私のバイブル
「悟りを生きる」
(著者:スコット・キロビー)
この著書で書かれている
短い休息を
一日の中でできるだけたくさん取ること
というのを実践してみました。
私がしたこと(していること)は、少しの時間全てのことから手を離し、
- わいては消えていく思考をただ見つめる
- 今この瞬間に、無条件の愛と静寂だけが広がる”無の世界”が在ることを思い出す
この2つです。
普段より深い呼吸をしながらこの2つのことをします。
思考を止めようとせずに、
ただわいてくる思考をただそのままにしておく
というアプローチの仕方が、思考過多の私にとってはとても良かったように思います。
短い休息の最短バージョンが、昨日のブログの「3秒止まる習慣」なのですが、一日の中でこれを意識的にできるだけたくさんします。
そうするとことで、私たちが生きている(生きていると感じている)この世界が全てエネルギーで成っているということを日常の中で感じるようになりました。
私も、目の前の夫も、子供も、見えている万物が全てエネルギーの現れで、それらが何一つ別々に存在しているのではないということを体感できるようになってきました。
悟りというのは未来に起こることではなく、今この瞬間にすでに存在している
ということが腑に落ちました。
最初は意識的にしていた”短い休息”ですが、気がつくと無意識のうちにこの短い休息をとるようになっていました。
”短い休息”が、段取り完璧主義&超絶せっかち人間だった私の頭の中に「静寂」を運んできてくれました。
最後までお読みいただきありがとうございました
すてきな一日をお過ごしください
ドイツより愛を込めて