和太鼓祭inみよし(西日本一決定戦) | 英語とエイサーとベリーダンスで世界の架け橋に★沖縄出身福井在住MIRIKAのいちゃりばちょ~で~ブログ★

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今年も行って来ました、和太鼓祭inみよし。


(光GENJIみたいな息子いおぽん)

北之庄 童鼓
今年も三位でした。

去年の三位は、 「悔しいけどよく頑張った」と思えたし、一位の子達はすごく良かったので、心から祝福できました。

だけどね、今年は、全部の演奏を聞いて、間違いなく優勝だと確信してた。親の贔屓目じゃなくてね。
どのチームも頑張っていたし良かったけど、北之庄童鼓は一番まとまっていて、笛も良かったし、ちゃんと「和太鼓」してた。
だから、納得出来ない気持ちでいっぱいです。

あとから聞いたところによると、観客の票だけだと北之庄童鼓が一位か二位だったとか?審査員の票で負けた様です。
観客が一人一票。
で、審査員の、和太鼓に縁もゆかりもない様な、新聞社のお偉いさん達とか、教育委員会の人とかが、50票持ってて、太鼓関係者か20票でした。でも太鼓関係者の審査員って一人か二人しかいなくて、あとは全然和太鼓に関係のない人達。
だけど、どの審査員がどんな基準で票を入れたのかは公表出来ないとの事。

素人が審査して負ける。
観客には届いてたのに。
こんな納得のいかない大会ってあるだろうか。

なんか裏で汚い大人の事情があったのかな?と思ってしまいます。

もし大人の事情が何もなかったとすれば、和太鼓の事をなにも知らない、普段から和太鼓の演奏なんて聞いていない素人が、「いかに派手なパフォーマンスをしたか」を審査基準にしたとしか思えません。

観客を喜ばせるためのパフォーマンスは必要。
だけど、一番大事なのは、和太鼓の技術や和太鼓での表現であるべきであって、ジャンプしたり踊ったりする事ではありません。
そうなのであれば、和太鼓部門と和太鼓フュージョン部門???みたいなのに分けて欲しい。

「悔しいし納得いかないけれど、結果は受け入れなければいけない。でも、お前達のやっている事は間違ってない。正しい事をしてるから。」

という先生の言葉を聞いて涙が出ました。

まぁでも、悔しいし納得いかないけれど、とても素晴らしい演奏を見せてくれた子ども達には感謝しています。本当に心を打たれました。感動をありがとう❤️