ブログネタ：できちゃった婚（授かり婚）はあり？なし？
参加中私はあり 派！
このネタは、興奮するとものすごーく熱く語ってしまうので、ちょっと抑え気味でいきますｗ
私的に、まず、命を誕生を喜ばない人が、ありえないです。
「祝福されない」のが罪ではなく、「祝福しない」のが罪です。
それから、授かり婚反対の人、もしセックスしてるんなら、矛盾しています。
セックスするってことは、子どもを授かる可能性は常にあるという事。
あのね、コンドームの避妊率って、結構低いって知ってる？
コンドームは、私は、避妊具だとは思っていません。あれは、性感染症予防。
コンドームを避妊具だと思っている人は、もっと勉強してねって思っちゃう。
参考までに・・・
○避妊法とその年間失敗率
（1年間同じ避妊法を続けた場合、妊娠してしまう確率）
・避妊なし：85%
・膣外射精（外出し）：4%～18%
・男性用コンドーム：2～15%
・オギノ式（排卵時期の近い安全日のみ性行為しない）：1～25％
・殺精子剤：18~29%
・ペッサリー（女性の膣内に挿入して使う避妊具）：6~26%
・低用量ピル（女性ホルモンを含む薬）：0.3~8%
・IUD, IUS（子宮内に挿入する避妊リング※出産経験のある人向け）： 0.1~0.8%
ね？
コンドームの失敗率、意外と高いんです。
なので、コンドームして避妊した気になって、「授かり婚はＮＧ！」なんて言ってる人は、危険。
自分だって、いつ妊娠するか分からないんだから。
授かり婚反対の人は、結婚するまでセックスしない事！
実際、私の周りには、結婚するまでしないというのを貫いている人もいますよ♪
男性ですが、彼女がいても、一切していません。
宗教上の理由もありますが。
セックスしている人は、妊娠する可能性は常にあるという事を、忘れないで欲しいし、そういう人には、授かり婚を批判して欲しくないです。
っていうか批判する権利ないでしょ。
それと、「物事には順序ってもんが！」とか、「最近の若いモンは！」とか言う、自分は昔ながらの日本人だと思っている人。
実は、昭和前半までは、授かり婚は、ごく当たり前だったんですよ。
むしろ、ほとんどの人が、授かり婚だったそうです。
もっともっと遡ると、江戸時代でも、家と家の繋がりである武士や貴族の結婚を除いて、平民は、授かり婚が当たり前でした。子どもが何人か出来てから結婚、という事も。
順序とか、関係なかったし、順序を守るという考えがそもそもありませんでした。
そして、処女で嫁ぐ事を大事にしていた武士や貴族にとって、結婚とは、本人が好きでするものではなく、家同士が決めるものであり、跡継ぎを作るためのもの。
女性は、子作りのための道具であり、家と家を繋ぐ道具。
そこには本人の気持ちなんて全く関係ないのです。
ちなみに、日本の現代の結婚観に影響を与えているのは、キリスト教の結婚観。
神に誓うというスタイルも、元々あったものではありません。
神様になんか、誓わないのです、昔の日本ではｗ
なので、神に誓って結婚し、それから子どもを・・・ってのは、元々日本にある結婚観ではありません。
ちなみに、キリスト教では、処女で結婚するのが良いとされていますが、その半面、中絶は罪なので、もし結婚前に妊娠した場合も、産むのが正解です。
最後にもう一つ。
何故人の人生に口を出す？
口出しする理由は？
その人の決断とあなた、何の関係があるの？
授かり婚を批判する人を見る度に、疑問に思います。
子どもは、未来の宝。
日本という、美しい国の、宝。
命以上に素晴らしい宝物はありません。
大切な命。
みんなで、守っていこ。
命どぅ宝（フチドゥタカラ）。
命こそ、宝物
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