はいたーい
ものすごく偏った好みを持つMIRIKAやいびーん(笑)
今日は、色々なコト、モノにおいての、MIRIKAの偏った好みについてお話します。
恐らくほとんどの人が私の好みなんて興味ないと思うし、しかも共感できない人も多いと思うのですが・・・
まぁ、私はそんな人だと、分かってもらえれば、それでいいかな、と思います。
変な人なのでwww
そして、共感してもらえる人も、少数ではありますが、いるので、マニアック同士で語り合うのが好きです。
というか、本物のマニアックな人からしたら、私なんてひよっこです
まず、沖縄民謡。
私は、沖縄民謡は、年齢を重ねる毎に素敵になると思っています。
なんというか、トゲがなくなって、いいんですよね。優しくて。
なので、好きな歌手も、若手ではなく、大御所の方が好きです。
でも、大御所ならみんな好きという訳ではなくて、遊び心がある人が好き!
伝統を継承して行く事も大切だけど、沖縄民謡ってすっごい楽しいから。
遊び心がなければ、この楽しい民謡が、この大衆音楽が、つまらない伝統芸能みたいになっちゃうじゃない。
去年他界した登川誠仁先生、そして、南風にライブにいらっしゃった堀内加奈子さんのお師匠の大城美佐子さんが大好き
その二人のデュエットはこちら。
谷茶前(たんちゃめー)
そして、普段はりんけんバンドで世界的に活躍している、上原知子さんの民謡も大好きです。
彼女の民謡は、実は、世界で一番上手いのではないかと私は思っています。
圧倒的な歌唱力と三線の技術。
圧巻です。
彼女は、まるで、高い山。そこの下にふつふつと湧き上がるマグマをどかんと出す様な、そんな存在感。
ステージに立つ時の存在感と歌声は、まるで天界から舞い降りてきた女神様。
(大袈裟ではなく、皆様これは一度生で見て聴いて欲しいです!)
こういう、圧倒的な存在感を放つ人も、大好きです!
多幸山(たこうやま)
知子さんは、非常にチャーミングな性格の方です。
お会いする度に、ステージとオハナシしたギャップにビックリします(笑)
次に、ベリーダンスの好み。
THE・エジプシャン!!!
というのが好きです。
欧米的な派手なエンターテイメント要素は少なくとも、そこで暮らす人の息吹が聴こえる様な、土くさーい踊りが好きです。
派手に動かなくても、セクシャルな一面を強調しなくても、歌詞や音を上手に、エレガントに、かわいらしく、そして、その人らしく表現できるのが、良いダンサーだと思います。
エジプトで活躍する私の大好きなダンサーさんが言っていた、「筋肉はお腹の裏側に隠しておく」という表現が、結構気に入っています。
私はお腹の真ん中に縦線が入っている様な筋肉質なお腹ってかっこいいなーってどうしても思ってしまいますが、そんなものはベリーダンスを踊る上で必要ない、お腹の裏側に隠しておけ、と、現地でプロの人に言われると、かなり説得力あります。
本当に上手い人のベリーダンスって、素人から見ると、難しい動きが、すごく簡単に見えるんですね。
「私って技術あるでしょ!」っていうのを押し出さないのに、技術がある。表現力もある。
それが、ベリーダンスの、一流の技術ではないかと、私は考えています。まぁ、あくまで、私の意見なのですが。
なので、私が目指すところは、当然そこなんですが、技術も表現力もまだ足りないので、そもそも「技術的ではないように見せかけて実は高度な技を使っている」なんてコトが、まだ出来ません・・・
若手で大好きなダンサーさんは、カイロで活躍する、唯一のエジプト公認日本人ダンサーの
Almaz of Cairo
さん
そして、カイロで活躍するアメリカ人ダンサーの
Luna of Cairo
さん
です。
お二人とも、本当に素敵なんですよー
大好きです
次はサンバにいきましょー!
実はサンバも踊るMIRIKAですが、サンバはほとんど人前で踊っていません。
理由は、タンガが恥ずかしくて履けないコトと、一人で踊っても私のレベルじゃ映えないというのが理由です。
私はサンバの底抜けに明るい健康的な感じが好き。
ルーツを辿ると、災いなどを追い払う儀式的な意味もあったサンバ。
それぞれの地区の誇りでもある、サンバ。
お尻が大きくて、足も太くて、でもすっごい筋肉質で、そんなサンバらしい体型で踊る、ブラジル魂に溢れた、太陽の様なダンサーさんが好き。
そして、サンバの良いところは、即興!即興が、サンバの醍醐味。
この動画のコンテスト出場者達、素敵過ぎるっ
Samba Competition
サンバはあまりショーをしていないのですが、サンバのステップも取り入れながら、ファンキというジャンルをよく踊っています。
ブラジルのストリート音楽ですね♪
でもそろそろサンバも復活したいなぁ。
タンガを着る勇気も必要だし、もうちょっと練習もしなくちゃ・・・。
私のエイサーの好みは、我らが「いちゃりばちょ~で~」の踊りに凝縮されています。
まず、必ず生演奏で踊る事。
CDで踊るのは、正直、エイサーじゃないと思っています。ごめんなさい。
(創作エイサーならCDで踊るのももちろんアリ)
サーカス的なアクロバットさも、ポップスなど派手な曲やキャッチーな曲を使った演目も、確かに派手で、親しみやすく、沖縄以外ではウケがいいんだろうけど。
私は、ご先祖様をお迎えし、お送りするためのエイサーであり、地域の誇りである、そんなエイサーが好き。
私達は、伝統はある程度守りつつ、より良いものを作るため、また、自分達のオリジナリティーを出すために、新しい風も吹かせるんだけど、でも、忘れてはいけないのは、「ご先祖様への想い」と、「地域の誇り」だと考えています。
福井でエイサーをしている自分達は、「沖縄の誇り」と「福井の誇り」の両方を持って踊っています。
エイサーで世界進出!
と思った事もあったけれど、それはもう思いません。
何故なら、こういう、土くさいエイサーは、本当に理解してくれる人にしか、理解してもらえないからです。
だから、やっぱり、沖縄の人が認めるエイサー、というのが、私が内地でエイサーをする上で、一番重要な事になっています。
「頑張っている」という認め方ではなくてね。
なので、福井ではもちろん、金沢や京都で、沖縄の方々に、全員が沖縄出身だと間違われる「いちゃりばちょ~で~」、「内地のエイサーは普通は違和感があるんだけど、あなた達のは全く違和感がないわね!」と言われる自分達の踊りを、誇りに思っています
仲順流り(ちゅんじゅんながり)~久高(くだか)
いちゅび小(ぐゎー)
(余談ですが、このいちゅび小の動画の時、実は、普通に歩いても転ぶ位滑る会場でした。私実は普通に歩いて何回も滑ったし、お客さんで転んだ人も2,3人いたしw でも、踊ってる時は、皆必死に踏ん張って頑張りました!)
アイドルもイケメンも全く興味なく、流行りの音楽に興味がなく、好きな音楽しか聴かないのですが、男性の声で、好きな声というのがあります。
まぁ、好きな声はあると言っても、好きな声の歌手の曲が全て好きかというと、そうでもなくて、特定の歌手が好きというよりも、曲を気に入るという傾向にあるのですが。
気に入った曲しか聞かない私ですが、お店や道でふと聞いた曲が気に入った場合は、必ずその曲が誰の曲か調べます♪
食べ物は、辛いモノと酸っぱいモノと苦いモノが好き。
イケメン興味なし。
「好きな音楽」を聴くので、流行の音楽が分からない。
そもそも音楽の好みが偏っている。
テレビが家にあると想像しただけでゾッとする。
など、ものすごく変わった&偏ったMIRIKAですがwww
一部、MIRIKA好みとやらを、紹介させて頂きました。
それでは、また