心も体もウチナーンチュ | 英語とエイサーとベリーダンスで世界の架け橋に★沖縄出身福井在住MIRIKAのいちゃりばちょ~で~ブログ★

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英語・エイサー&沖縄民謡・ベリーダンス&フォークロアを通して世界を繋ぐ架け橋になるべく熱い魂(マブイ)を持って活動。「一度会えば皆きょうだい」という意味の沖縄のことわざです。


ハイタイクローバー
最近、改めて、自分を見つめなおす機会の多いMIRIKAです音譜



悩んでいるという訳ではないのです。
どちらかというと、ポジティブな意味で、自分を見つめ直しています。

そして、この「自分を見つめ直す機会」は、私には、結構定期的にやってきます。
いつも、ふと思う訳ではなく、何らかのきっかけがあって思うのです。

前回は、去年の夏に、見つめ直す機会がありましたね~

仕事の事
今後の活動の事
家庭の事
自分自身の生き方や性格

今までの良かった事
もっとこうするといいなぁと思う事
これからこうしたいと考えている事

色々考えていると、不思議な事に、毎回、原点に帰ろうと思います。

私の原点はというば、やはり、

沖縄


いつも、沖縄の誇りを胸に持ち、ウチナーンチュとして生きていこうと思うし、それが、自分にとって一番心地よい事ドキドキ

子育ても、沖縄でしたいなぁ・・・
と思い始めてしまいあせる

でも、今やっている事を投げ出して沖縄に行く事は出来ないので、それは諦めて。

沖縄の心だけは、しっかり伝えたいので、もう少し大きくなったら、夏休みなどに、一人で沖縄に行かせようかなぁと思います。



ウチナーンチュは、特に女性は、明るく、前向きな人が多いです。
沖縄の女性達は、心も体も、とても強い。
それも、無理して強いのではなくて、元々持っている強さがあります。
辛い事がある時には、唄と踊りと笑いで乗り越える、それが、沖縄。

だから私は、傍から見たら、無理している様に見える事もある様です。
でも、無理はしていなくて、これが私なのです。
辛い事も苦しい事も、もちろん、ゼロではない。でも、明るく、前を向いて、日々、前へ前へと進んで行く。
唄って踊って笑ってりゃ、そんな辛さなんか、苦しさなんか、飛んでいく。
それが、私の生き方だし、私の気持ちの良い生き方。

だから、「無理しないでね」「たまには休んでね」「強がっているだけじゃないかって、心配」みたいな事を言われると、相手には悪気はないのは分かっているけれど、その言葉は私にとっては優しい言葉ではなくて、かえって居心地の悪い言葉になってしまいます。

私にとっては、「頑張ってね!」とか、「応援してるよ!」とか、「負けるなよ!」という言葉が、心地よい労わりの言葉。
そして、不思議な事に、沖縄の人には、「無理しないで」などと言われた事がないのです。
沖縄の人には、いつも、心から、応援してもらえます。

私の事をよく知る鍼灸師の先生に、かなり前になりますが
「MIRIKAさんは、止まったり休んだりしたら、かえって疲れる体質だから、MIRIKAさんみたいな人は止まらずに動き続けてた方がいいんですよねー。それが分からない人は、無理しないでとか、たまには休んでとか、勝手に心配して言うけど、それはMIRIKAさんにとって労いの言葉には全くならないんですよね。むしろ、ちょっとストレスになるでしょう?」と言われましたが、本当にそうなんです。
その先生、私の性格をよく知っていて、いつも本質をつかれる事が多いのですが、この言葉も正にそうでした。
何でこんなによく分かるんだろう、と思う位ですw

でも、こんな風に、私の事を、理解する人っていうのは、少ないです。
理解して欲しいと思っている訳ではないのですけどね~。



ここからは、誤解を恐れずに書きますが、決して、人を批判したり、人を傷付ける意図がある訳ではありません。

最近、自分を見つめ直すきっかけとなったのは、友人数人の発言や行動でした。
大体、毎回そうなんですけどね。
何かに違和感を感じ、それが、自分について見つめ直すきっかけとなります。

それは決して悪い事ではなくて、本当に良いきっかけです。
私は、実は、沖縄の外で暮らしはじめてから、常に違和感を感じて生きているのですが、その違和感というのは、日々の生活の中では、意外と、心の奥底にしまわれているものなんです。
でも、その違和感が、時折表に出る事によって、やっぱり私は、心の奥底からウチナーンチュなんだと、再認識する事が出来ます。


心も体もウチナーンチュの私。
性格だけじゃない、顔も濃いし、毛も濃いしw
だから、ウチナーンチュとして、誇りを持って生きよう。
何をする時も、ウチナーンチュとして、誇りを持って、精一杯やろう。
そう思います。