ちむどんどん | 英語とエイサーとベリーダンスで世界の架け橋に★沖縄出身福井在住MIRIKAのいちゃりばちょ~で~ブログ★

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英語・エイサー&沖縄民謡・ベリーダンス&フォークロアを通して世界を繋ぐ架け橋になるべく熱い魂(マブイ)を持って活動。「一度会えば皆きょうだい」という意味の沖縄のことわざです。

はいたーい!!
MIRIKAやいびーん音譜


今日は、ことわざではないのですが、沖縄の方言で、一つ、好きな表現を紹介します音譜


ちむどんどん

これは魂がドキドキするという意味です。


エイサーには、「ちむどんどん」という言葉がピッタリ。
エイサーは観客の心を、魂を、ドキドキと、高鳴らせる力がありますよね。

この「ちむどんどん」は、生の、本物のエイサーを見た人には、きっと分かると思います。
日本全国に、エイサーに憧れて、エイサー団体が存在するのは、きっと、この高揚感を忘れられない人が多いからじゃないかなーなんて思っています。

もちろん、エイサーは、やっている側も、ちむどんどんしています。
私は、何年も踊ってきている今でも、毎回毎回、練習でさえ、アドレナリンでまくって、興奮します。



私は、沖縄出身だからこそかもしれませんが、エイサーは、見ている人がちむどんどんするものだと思っています。
だから、見てくださる、聞いてくださる皆様も、一緒にちむどんどんして頂ける様、精進しなければならなければ。
あと、やはり、エイサーを見てくださるご先祖様方も、ちむどんどんする位じゃないとダメだと私は思っています。だって、エイサーって、そういう踊りだからね。


では、ちむどんどんするエイサーを目指すには、どうしたら良いでしょう?

(厳しい言葉ですが、私の師の言葉をお借りして紹介します。)
お遊戯じゃないんだから、技術がないのは、ダメ。日々技術を磨く事。
ロボットじゃないんだから、技術だけで、心がない、魂がないのはダメ。心を込めて、魂を込めて踊る事。
イメージは大事。頭にこんなふうに踊るんだというしっかりしたイメージがないとダメ。



技術を磨いて、心と魂を磨いて、心と魂をこめて。自分のイメージ通りの踊りが出来る様に練習はしっかりやって。
見ているお客様が、ちむどんどんする。そんなエイサーを、みんなで、作っていきましょうねラブラブ