この世界に鳶職というのはどれぐらいあるか?つまり4業種。

一つは一般的に足場屋と呼ばれる建築現場の足場を組んだりバラしたりする鳶さん。もう一つは鉄骨の建て方とかする鳶鍛治。もう一つは設備を備える設備鳶。最後は重量鳶です。

設備鳶は建物の屋上に階段を設けたり、鉄塔にアンテナを設備したりする鳶で重量鳶は、その名の通り重量物である機械類などを屋上などの高いところへ据え付けるのが重量鳶です。

 

非常に過酷な作業で一歩間違えば命に係わる作業なので職人の気は荒い。

ところがその鳶さんにもいろいろな会社があり、すぐに暴力を奮う職人もいるし、ほんとうに和気あいあいとしている鳶さんもいる。実際の鳶さんは独立派が多く道具も自分で揃えている職人が多い。

 

鳶鍛治の作業は主に鉄骨の建て方ですが、まだ足場もない現場で鉄骨を建てていくには柱から建てて梁を柱と柱の間に入れてボルトで固定するそれを1階から順番に組み上げていき最後はフロアのデッキをはって終わり。簡単ではありますがクレーンから吊ってきた鉄骨を素早く柱にボルトで仮付けしていくのは至難の業でこの時必要となるのがシノと呼ばれる道具。この道具にも大きさは様々で7分から5分が一般的です。

 

そのシノで頭を殴ってきたり、様々な暴力を奮う会社もある。

一度、その鳶鍛治が若い見習いに暴行を奮っているところを目撃したことがある。作業では「早くしろ!」とか怒鳴り散らしたりして慌てさせ、ミスを犯すと握りこぶしで顔面にフルスイングをかます。殴られた見習いは鼻と口から出血していた。これって警察に言えば暴行罪であり速逮捕となる。裁判に持ち込めば優に300万円以上の損害賠償金を命じられるだろう。

 

ちなみに言っておくがヤクザが国家権力に勝つことは有りないのです。

どんなヤクザの親分も警察の前では飼いならした犬か猫同然であり逆らったものはいません。また刑務所でも刑務官の指示に従わない者は即独居で革のワッパを嵌められて縛り上げられる。

 

ヤクザでも刑務官は恐れられているんですね。

刑務官は国家公務員で警察官は地方公務員になりますが警察は警察でヤクザからみれば恐ろしい存在でもあるわけです。