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ダニエルのBEEGEEなブログ

大好きなTHE BEE GEESのALBUMや情報について、思うままにつれづれと。愛蔵盤で振り返るBEE GEESの軌跡を紹介したい。

 ブログ更新の頻度が少なく、チェックされている方々には恐縮ですが、マイ・ペース優先故に、何卒、お許しを。今回は超レアな音源 KELLI  WOLFE(ケリ・ウルフ)の「EYES」について触れてみようと思う。実際に公式にリリースされることなく、プロモ―ションCDのみラジオ局に送られたが、その後、一部が回収され、現存のCDは入手困難とされている。

 1990年といえば日本ではバブル経済真っただ中だったと思う。当時は私は30代前半。BARRY GIBBは40代中ば。BEE GEESは89年に来日しているので、その翌年ということになる。ちょうどその頃、高校を卒業したばかりのケリ・ハートマン(ケリ・ウルフ)はまだ19歳だった。マイアミのニュー・ワールド・スクール・オブ・ジ・アーツに通い、昼間は学校、夜はディック・クラークのアメリカン・バンドスタンド・グリルでホステスとして働いていた。(「TALES OF THE BROTERS GIBB」による)ある晩、支配人の勧めで歌声を聴いたBARRYとMAURICEが音楽業界へのデビューを進めるべく、曲を提供し、プロデュースをした2曲がこのプロモCDに収められている。

 最初に作られた曲がこのプロモ盤2曲目の「BORN TO BE LOVED BY YOU」であり、その後「EYES」が録音された。当初、彼女のために考えられていた曲の1つが「THE ONLY LOVE」だったとも記されていることを考えるとBARRYは余程、彼女の歌声に惚れ込んだようだ。

 ケリはバンバリーズのプロジェクトに「Eyes」を無償で提供する書類にサインし、「EYES」は英国限定の「BUNBURY TAILS」CDに収録された(「bunburys tails」リリースは1992年)が、なぜかケリーにはコピーが渡されず、この曲がリリースされたこともケリ本人には知らされていなかった。彼女はなんと1998年に、そのことを知ったという。

 「EYES」のシングル盤について詳細は不明だが、プロモ盤まで作り、ラジオ局に配ったけれど、曲の公式リリースにあたって、どうやらポリドールの理解を得られなかったようだ。このプロモ盤のリリースが93年のこと。以後、ケリにはこの曲の具体的な扱いに関する連絡は一切なく、前述の通り、98年にバンバリーズCDのことを知った時はまさに、寝耳に水状態だったらしい。

 BUNBURYS(バンバリーズ)についてはだいぶ前にこのブログで紹介しているが、なにせ、こちらもレアな音源なため、私はといえば、新宿辺りで手に入れた海賊盤「BROTHERS WITH  OTHERS」(RARITIES 97051)で「KELLI WOLFEってのは誰だ?」と思いつつ、ただただひたすらにリピートしていた。

 あの頃の若き才能は34年後の今、どうなっているのかしら。いやいや、彼女だけでなく、あのFEVER時代の歌姫サマンサ・サングやらイボンヌ・エリマンや、テリ・デサリオ等々----.どうしてる? 気になる。

THE BUNBURY TAILS (1) | ダニエルのBEEGEEなブログ (ameblo.jp) 

THE BUNBURY TAILS (2) | ダニエルのBEEGEEなブログ (ameblo.jp)

(歌詞)

IT’S HEVEN IN YOUR EYES

HOW CLOSE I AM TO YOU

AND SOMETHING TELLS ME NOW OR NEVER

 

IF I CAN START BY LOVING YOU

IF I BELIEVE THAT YOUR HEART IS MINE

 

AND ALL THE LITTLE THINGS WE DO ALONE

 

YOUAND I CAN TRY TOGETHER

JUST PLACE MY LOVE IN YOUR HOME

YOU CAN GIVE IT TO ME LATER

KEEP ME ON THE RUN

KEEP ME THE FIRE BURNING ON

 

IT’S ALL IN THE EYES WHEN YOU LOOK AT ME

AND THE FEELING WHEN YOU KISS ME IS A MISTERY

WHEN THE TASTE OF EACH OTHER COMES INTO PLAY

BABY, YOU AND I BETTER RUN AWAY

 

THER MUST BE SOME UNWRITTEN LAW

FOR JUST THE TWO OF US THERE MUST BE MORE

 

AND WE CAN STARVE FOR EACH OTHER

SAVE IT THROUGH THE NIGHT OR WE CAN FEED FOREVER

ALL THAT LOVE INSIDE

THER’SA FEAR OF THE DANGER

BUT I’M GUIDED BY THE LIGHT

ALL THE LOVE THAT IS LOST

IN THE BLACK OF THE NIGHT

**

BETTER RUN AWAY BETTER RUN AWAY

 

I SEE ME IN YOUR EYES

HOW CLOSE I AM TO YOU

AND SOMETHING TELLS ME NOW OR NEVER

 

 ところで、最近少々、情報に疎くなっているのか、と反省した。それが、「STAYIN' ALIVE UNRELEASED VERSION WITH BRIDGE」のこと。とうとう世の中にでてきたか、と思いきや、既に3~4年前には公開されていたようで----。全くもって恐るべしかな、YOU TUBE。ROBERT STIGWOODの「映画のシーンで使えるようスローなブリッジを入れてくれ」との難題にも、こんなにも美しい旋律で応える彼らの才能にもまた、脱帽する。結局、映画で使用されることはなかったが、この公表されることのなかった音源を求めて、散財したDEEPなファンもいたことだろう。いちおう、わがブログでも紹介しておきたい。

 

わが愛犬ロクの「EYES」。 「もっと今を楽しませて!」ってか。そうは言ってもなあ。父ちゃんもな、忙しいんだよ。ゴメンな。