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ダニエルのBEEGEEなブログ

大好きなTHE BEE GEESのALBUMや情報について、思うままにつれづれと。愛蔵盤で振り返るBEE GEESの軌跡を紹介したい。

 春の下に虫を2つ並べて蠢(うごめ)くという。土や雪の下では虫ばかりでなく、植物も芽を出す準備や花を咲かせる準備を始めている。雪解けも徐々に進んでいる。何かと出不精になりがちだった冬が終わり、やっと春の兆しが。愛犬・ロクの散歩で、防寒着に身を包み、暗闇で白い息をはきながら、懐中電灯の明かりを頼りに朝晩歩く季節も終わりに近づいている。そのことにも心が弾む。

DIY店では春を感じる盆栽や草花に思わず手が出てしまった

 このブログも更新回数が減ってしまって「極めたから」という、ありがたい援護射撃もあるものの、それでも一定数のアクセスが常にあるのはBEE GEESというアーティストの偉大さ故の現象であると考えている。願わくばBEE GEESの音楽がBEATLESのように世代を超えても人気を維持し、聴き継がれていってほしいと切に思う。

 

ということで、最近の収穫はというと

 STEVE & THE BORD の「GIGGLE EYED GOO」。このグループは前にも記したTINTINの前身ともいえるグループ。1965年結成で、68年には解散している。BEE GEESにとってはオーストラリア時代の友人というべきか。後にBEE GEESの英国からの世界デビューでメンバーとなるCOLIN PETERSEN(65~66年)やGEOFF BRIDGEFORD(67~67)もドラマーとして在籍していた。勿論、中心はSTEVE KIPNER(オーストラリアでのBEE GEESのセカンドアルバム「SPICKS& SPECKS」をプロデュースしたNAT KIPNERの息子)なのだと思う。TINTINの原型。

 

 BEE GEESのアルバム「ノスタルジア」の中でMAURICEが歌っている「LONELY WINTER」はこのグループの作った曲。このアルバムで原曲が聴ける。BEE GEESは「LITTLE MISS RHYTHM & BLUES」という曲を引き換えに渡している。このアルバムでそれも聴ける。写真下CDは勿論、オーストラリア盤。1966年(SPINレーベル)リリースのLPを2000年にオーストラリアのAscension Recordsがフェスティバル・レコードの許可を得てCD化したものだ。

 それにしても、この「LITTLE MISS RHYTHM & BLUES」という曲。TREVER GORDON も 歌っているが、アレンジが違い、曲調が全然違うのにも驚く。つまり、これが「ガレージ」と「ロカビリー」の違いなのだ。好みはそれぞれだと思うが個人的にはSTEVE & THE BOARDの方が好きかな。(笑) アルバムを何度も何度も繰り返して聴いているうちに好感が持てるようになった。

アナログ盤ではB面3曲目に「LITTLE MISS RHYTHM & BLUES」が

  アルバムについていうと、タイトル曲の「THE GIGGLE EYED GOO」をはじめ、どの曲もどの曲も初期 BEATLES 的なロックナンバー。ガレージロックとはよく言ったものだ。中古レコード店のBGMで流れていそうな雰囲気の曲で、60年代中盤の、こういったロックンロールが好きな向きにはたまらない盤に仕上がっている。

 最初にこの曲を聴いた時はBEE GEESの曲だと思った。THE BORDのメンバーCARL KEATSの曲。この動画、曲より画面に思わず見入ってしまうが

 

ああやっと春の到来だ! 寂しい冬には別れを告げて心踊る季節を満喫しようっと。