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ダニエルのBEEGEEなブログ

大好きなTHE BEE GEESのALBUMや情報について、思うままにつれづれと。愛蔵盤で振り返るBEE GEESの軌跡を紹介したい。

ブログを読んで頂いている皆様

 

改めまして本年もよろしくお願い致します

 さてさて、昨年12月、暮れからことし正月にかけてBEE GEES FANにとってはこんなに嬉しい現象は久しぶりでした。勿論、映画「ビー・ジーズ栄光の軌跡」のことです。評判も上々で、上映館が新宿・渋谷から徐々に全国に広がっていく様を見聞きする快感といったら、そりゃあもう「やったー!」ってジャンプしたい気分。です。です。しかもSNSでの観た人達の感想はどれもこれも「感動」「涙」「観て良かった」という言葉が躍るは踊るは。逆に「えっ、そんなに?」って思う程だ。

 映画の中でBARRYが「ファンの心は移ろいやすい」といってたけれど、そんなことは絶対にありません。少なくともこのブログを訪れてくれている人たちはずっと、ずうっとBEE GEESを聴き続けて人生を過ごされてきた人達だと思います。はい。

 あと、映画ではディスコ排斥運動があって、それが理由でその後、他アーティストへの曲を書く裏方へ、というような描き方でした。観賞後、そういう捉え方をする人がいました。勿論、それも他アーティストへの楽曲提供の理由の一部だったかもしれませんが、それが第一の理由ではありませんよね。ずっと追いかけてきたファンは承知していると思いますが、それまで所属していたレコード会社RSOが崩壊途上にあり、ビー・ジーズがマネジャーのロバートを訴えるなど、彼ら自身が作品を発表する所属レコード会社がなかったというのが大きかったのだと思います。決して排斥運動逃れで「表舞台から裏方へまわった」訳ではないってことは確認しておきたいところです。BEE GEES自身はオーストラリア時代から他アーティストへの楽曲提供は積極的に行っていましたのはご承知の通りです。

 

 ということで、今回は映画公開と同時に発売になったSHM-CDについて----。とはいえ、2013年、2014年にワーナーから出た最新の紙ジャケCDも、それ以前に、ポリドール(92年)、ユニバーサル(2004年)からリリースされたCDもワーナー移籍時の「ESP」「ONE」「HIGH CIVILIZATION」についてのリリースはありませんでした。今回はこの3枚のアルバムも加えてのリリース。それと、今まで必ず再リリースアイテムに入っていた「HERE AT LAST」のライヴは今回は割愛されました。「ONE」は「YOU WIN AGAIN」が入った米盤仕様。「STILL WATERS」「THIS IS WHERE ~」の日本盤に発売当時ボーナスとして入っていた「RINGS AROUND THE MOON」「LOVE NEVER DIES」、「JUST IN CASE」「PROMISE THE EARTH」は入っていません。1885円という廉価盤なので、そこは仕方ありませんね。

 

 ザーっとおおざっぱにひと通り聴きましたが、私のイチオシは

アルバム「「HIGH CIVILIZATION」ですね。驚く程、音がクリア。

 もともとがデジタル録音のこのアルバムのマスタリングは昨年2022年。もっとも今回発売のアルバム20タイトルのうち「1ST」「HORIZONTAL」「MAIN COURSE」「CHILDREN OF THE WORLD」「SPIRITS」「STILL WATERS」の6アルバムのマスタリングは2016年。ほかは全部2022年だというから、殆どが最新技術によるマスタリングがされているのだ。

 

 あくまでも、音質は個々の再生環境によって違うという前提での感想です。ちなみに私自身のCD再生機は「marants(マランツ)」のCD Receiver  M-CR610 です。スピーカーはパイオニアとDENONの全4つに接続して聴いています。ただ、最近は移動時の車で聴く場合が多いですが、こちらはナビ併用のcarrozzeria(カロッツェリア-パイオニア)で音調整(大抵はRAUDNESS ON, ACTOR'S STUDIO VERSION)して聴いています。ただ、本当に音質の評価をするには価格が1万円程度以上の高品質イヤホンで聴くのが最適らしいです。最近のイヤホンの性能は飛びぬけて良いらしいですから。しかも、この場合は再生環境に左右されることがほぼないに等しいので。音質に興味がある方はやってみて下さい。マスタリングもリマスターも音圧が上がれば良いというものではなく、上げ過ぎて音が潰れてしまうこともあるそうなので、そこは自分の「耳」での判断が必要かと。

 

 私がまず聴いたのは「MAIN COURSE」でした。これは特に感激はありませんでしたが「BABY AS YOU TURN AWAY」を聴いた時は「アレ?」って思える変化が感じられました。総じて帯に「マスター 2022年」と記してある盤は耳に新しい粒立ちやらドラム、シンバル、ベース、さらには管楽器の存在を感じさせてくれるようなくっきりと鮮明な音が確認できたように思います。

 

💛 「オデッサ」は久しぶりに聴いたせいかすごく良かった。「SUDDENLY」の音に注目か。

💛「2 YEARS ON」 5のバック・ホームのドラムとベース音がハッキリと浮き出して響いている。6.の「はじめての誤り」のVOCALは何度聴いても秀逸。たぶんだが、今のバリーにはこの声は出せないだろうな。

💛「E・S・P」 「GIVING UP~」 のベース音鮮明。「LONGEST NIGHT」 のロビンのバックコーラス鮮明。ラストのコーラスワークの余韻がGOOD。

💛「IDEA」 これはどの曲もクリアな音でみんなよかったー!

と、極めて雑駁でおおまかな感想ですが、これらの音については気がついたことを追って記載させて頂きます。

 

 さてさて2023年が始まりました。初読みは志賀かう子さんの「祖母、わたしの明治」。1982年作品。今から約30年も前に私が地方雑誌を創刊した時、創刊号でインタビューし、特集させて頂いた。気高く、誇りをもって生きた明治の女医の生き方を描いたエッセイで、当時、読んだ筈なのに改めて年頭に再び精読し、また感動しました。歳月を経て、受け止め方も変化。東北・南部盛岡の貧乏士族の流れをくむ志賀さんの祖母が女医として「母」として孫のかう子さんに伝える明治人の気骨は後世に伝えるべき、と強く思い、清々しい思いで年頭を過ごせました。ことし1年、皆様、頑張って生きましょうね。

ことしのロクとの初登山は地元の三毳山(みかもやま)でした。頑張ったな、ロク