IF I WERE THE SKY | ダニエルのBEEGEEなブログ

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大好きなTHE BEE GEESのALBUMや情報について、思うままにつれづれと。愛蔵盤で振り返るBEE GEESの軌跡を紹介したい。

 本日GW最終日は雨。なのでパソコンに向き合う時間ができた。休日はあっという間に過ぎ去ったが、五月晴れという日が多く、まずまずの連休だったのではあるまいか。私はと言えば、相も変わらず、愛犬ロクを引き連れての散歩ざんまい。毎日毎日ロクと散歩していていつのまにやらアウトドア派の仲間入りか?  とも考えたが、いや、そんなんじゃない、と思い直した。水を引いたばかりの田園には鴨がスイスイと泳ぐ姿も見られた。アヤメ、マーガレット、小川のせせらぎ。そしてどこまでも続くスカイブルー。休日の静けさ。わが故郷の原風景。単なる郷愁なのかも。50年以上も前に、こんな小川でよくザリガニ獲りをしたものだ。有り余る時間の中で、ゆっくりゆっくりと久々に歩いた。思わず川の中を覗く。雑魚が素早く動きまわる。速いはやい!

 IT'S A FINE DAY. そんな1日だった。映画「ビー・ジーズ 栄光の軌跡」のラストで使われた「バタフライ」を思わず口ずさむが、そういえばこんな曲もあったな。1971年トラファルガーのアウトテイク「IF I WERE THE SKY」。詞には大して深い意味はないのだろうが、いかにもというようなROBIN'S MELODY。時々だが聴きたくなる。BARRYはこういう曲は書かない。「I AM THE WORLD」を彷彿させるロビン節。

今、若い世代によるBEE GEESの再評価。フィーバー以前のメロウでメロディアスなBEE GESへの回帰も嬉しい。