アルゼンチン盤ほか | ダニエルのBEEGEEなブログ

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大好きなTHE BEE GEESのALBUMや情報について、思うままにつれづれと。愛蔵盤で振り返るBEE GEESの軌跡を紹介したい。

 アナログ盤はアルゼンチン(亜爾然丁)、2枚組ベスト盤「BEE GEES」。英米、日本盤と違って亜爾盤は曲名がジャケ表紙に羅列表記してあるのが特徴だ。「TOMORRROW TOMORROW」が入っているので、69年か70年発売と思われる。モノラル。そうだなあ、日本盤で例えると、ゴールデン・ダブル・アルバムってところか? 

 下のCDは「THE MANY FACES OF BEE GEES」。2020年夏に2枚組のアナログ盤がリリースされ、BEE GEESのロゴが気に入ったのでアナログファンとしてはとりあえず購入。内容は1枚目が2001年の「「TOP OF THE POPS」ライヴパフォーマンス。2枚目はオーストラリア時代の曲構成だった。が、侮れないのは写真のCDは3枚組。で上記2枚の内容のほかにDISC 2で、他のアーティストによるBEE GEESの楽曲パフォーマンスが1枚丸ごと入っている。

 大半がヒップ・ホップとかレゲエ風の現代ダンス・ミュージックのアレンジで、好きな人にはたまらないリズミカルなBEE GEESの曲が楽しめる。最近は車の中でこのディスクばかリ聴いている。なぜか、そんな中にサマンサ・サングの8.「EMOTION」が入っていて、やはり私のような古いファンにとってはこれが、妙に感動する。この曲、当時はあまりぐっとくるようなものではなかったが、こうして現代風アレンジ曲が並ぶ中で聴くと改めて、「いいな」と思い、やっぱ「名曲」なのだと感心してしまう。

 ところで、YOU TUBEは今や貴重映像と音源の宝庫となっているが、誘導映像で思わず観てしまったのが、これ。

 今となっては青春映画の1つだった「GREASE」。同窓会コンサートとも見える。これが2010年の映像。10年以上も前の映像だ。時の流れはあまりにも早い。

なかなか秀逸な曲だった。

 ロクと川沿いを散歩。引き取って3ヵ月に満たない。少しは慣れてくれただろうか?