ダニエルのBEEGEEなブログ

ダニエルのBEEGEEなブログ

大好きなTHE BEE GEESのALBUMや情報について、思うままにつれづれと。愛蔵盤で振り返るBEE GEESの軌跡を紹介したい。

アイデア・ウルグアイ盤

  私たちの世代(メロディ世代—笑)にしてみれば南米・ウルグアイと言えば貿易の自由化や多角的貿易の促進を目的として行われたウルグアイ・ラウンド(1986~1994)で、記憶している。それが今や自国優先の米・トランプ大統領の関税施策により、その方向、行き先が脅かされつつあるようだが、日本では折しも今「令和の米騒動」で米価高騰。あの当時、日本の農家を守ると言って米の輸入自由化を認めなかった政治家や官僚たちに聞きたい。農水族と言われる議員と票田は守ったかもしれないが、ずうーっと昔から言われてきた日本の食料自給率は上がったのか? と。

  そんな中、先日「大量消費社会」を批判し、自らの給料の大半を寄付に回し、質素な生活を実践したウルグアイのホセ・ムヒカ大統領が亡くなった。現代人と社会について曰く「無限に欲があり、いくらあっても満足しないことだ」という箴言に異論の余地はなし。とはいえ、ことBEE GEESに関して「欲=生きがい」と自らを納得させて生きてきた私にとってはほんの少しばかり耳が痛い話ではあり「分かっちゃいるけど---」と反省しきり。その死を悼みつつ、偶然、コアなBEE GEESファンの知人から譲り受けたウルグアイ盤「IDEA」について記そうと思う。

  もともと写真のような表ジャケに魅力を感じず、購入を見送っていたウルグアイ盤だったが、ひょんなきっかけでこれが手元に届いた。(宮崎のコアなファン、焼酎男さんに感謝)早速カートリッジをモノラル 針に代え、降下させた。

  雑音なし。「えー、嘘だろ!」と思わず口走ってしまった。驚く程の良い音。まさに 水を得た魚のように盤を走る針。そしてそこからスピーカーに伝わる各々の楽器音、そして、BEE GEES各メンバーの歌声。まるで、すぐ傍で歌ってくれているような響きで耳に伝わってくる。ウルグアイ盤、恐るべし。完全に侮っていた。

 さすがに南米・スペイン語のタイトルでは曲名が分からず、曲順さえも分からないので聴いて判断する以外ない。日本語タイトルで。

イギリス盤にはない獄中の手紙がA面の1曲目。

A面 1  獄中の手紙 2 愛があるなら 3  キティ・キャン 4  素晴らしき夏 5 インディアン・ジンウィスキー・ドライ  6  ダウン・トゥ・アース 7  サッチ・ア・シェイム B  面 1  アイディア(ステレオテイクのモノバージョン) 2  つばめ飛ぶ頃 3  空軍パイロット 4 ジョーク 5  キルバーンタワーズ 6  白鳥の歌

  

  ちなみにオリジナルの日本盤のA面1曲目はアイディア 2 愛があるなら 3  素晴らしき夏 4  インディアン・ジンとウィスキー・ドライ 5  ダウン・トゥ・アース  6  サッチ・ア・シェイム  7  ジャンボー B面 1  獄中の手紙 2  キティ・キャン  3 つばめ飛ぶ頃 4  空軍パイロット 5 ジョーク 6  キルバーンタワーズ 7  白鳥の歌 

 

英盤 LET THER BE LOVE  2  KITTY CAN  3  IN THE SUMMER OF HIS YEARS  4  INDIAN GIN & WHISKY DRY  5  DOWN TO EARTH  6  SUCH A SHAME  B面 1  IDEA  2  WHEN THE SWALLOWS FLY  3  I’VE DECIDED TO JOIN THE AIRFORCE  4  I STARTED A JOKE  5  KILBURN TOWERS  6  SWAN SONG

 

米盤 A面 1  LET THER BE LOVE  2  KITTY CAN  3  IN THE SUMMER OF HIS YEARS  4  INDIAN GIN & WHISKY DRY  5  DOWN TO EARTH  6  I’VE GOTTA GET A MESSAGE TO YOU  B面 1  IDEA  2  WHEN THE SWALLOWS FLY  3  I’VE DECIDED TO JOIN THE AIRFORCE  4  I STARTED A JOKE  5  KILBURN TOWERS  6  SWAN SONG

こちらの6  I’VE GOTTA GET A MESSAGE TO YOU(獄中の手紙)は日本盤とは別テイク。

過去のブログも参考までに。

https://ameblo.jp/icf05191/entry-12470376906.html

(阪神ビージーズさん、新たなコメントありがとうございます)

 

  本当にこの頃のBEE GEESは若さとエナジーに溢れている。BARRYの正確なリズムギターの瑞々しさと美しさ。ROBINの細く響き渡る高音のボーカル、「獄中の手紙」に象徴されるMAURICEのベースギターの巧みさ。ソングライター・チームというより、まだまだ「バンド」だった彼らの「人生の朝」であり、「若葉の季節」でもあった。

    あっ、そうそうずうーっと以前にSNSで発信された画像をスクショしておいたので、紹介したい。

この画像。X(旧ツイッター)に投稿されたビージーズ解析班が提供した画像。アルバムジャケットにもなった所謂「サイボーグジャケ」なのだが、実写解析したもの。これだと画像はどう見てもモーリスの顔なのだが、見慣れた右下の既存のジャケはバリーの顔に見える。微妙な違いなのだが、目が違うのか? とも思える。果てさて、Mr.BEE GEESはMAURICE GIBBってことかも、ねえ?