外国のある公園を二人で並んだり、中華街を歩いて中国人に間違われたり、綺麗な風景をみたり、日本では味わえない感動にエンキョリだって捨てたもんじゃない・・・と思う私。
そう。いつの間にか、としきと二回目の再会を果たした私。ここ、異国の地の港で
ざぶーん。
会うたびに身体が締まってくるとしきによだれをたらしながら寄りかかり(うっ、いやらしいワタシ)、愛するダーリンと一緒にいられる幸せをかみ締めていた。
しかし、しつこいワタシはやっぱり不安に襲われていた。
Hをしたって大笑いしたって心の片隅に引っ付いてる不安。
『別れ』
こんなものはこの先もずっと一緒にいたいからこうもワタシを苦しめるのだ。
遊びでの付き合いならいつ別れたっていいんだからこんなに悩まない。 でしょ?でしょ?
としきと私はこの先さらにその距離をのばして次はもう本当に日本でしか会えない。
それは13ヶ月後。
別れるときはお互いにしゃべらなくても決心を決めた絆を感じることができる。
これぞ恋愛~![]()
離れるけど、いい女になっているわーダーリン!だからそれいじょう痩せないでね![]()
涙をぼろぼろ流しながら私たちはまたもや距離に突き放された。
そして私は現実へと帰っていった。
としきからもらったプレゼントをボーッと眺めていると、携帯がりんりんりーん。
それは、それは、それは・・・
元彼だった。
私の乙女心をメチャメチャに傷つけた悪魔の元彼やろうだった。
いまさら何の用事だこの発情やろー!っと怒ろうとしたが、相手の声がなんだか暗くて真剣だ。
そう。まさに私は『よりを戻したい』っと言われる瞬間だったのである。