「Almost 」
作詞 来生えつこ 作曲 来生たかお
喉元まで言葉あふれて
何度もただ姿勢正す
視線はほのかに揺れる
耳のパール ただ眺めて
テーブルの前の もどかしい距離に
あなたは気付かない
もうほとんど恋して
もうすっかりのぼせて
こんな気持ちなんて ああ初めて
静かな目であなた見つめるから余計
体ごとこわばるだけの僕さ
グラス越しに微笑み揺れて
あなた少し 小首かしげ
その時が勝負 笑いかけようと
勇気をしぼりだす
もうほとんど恋して
もうすっかりいとしい
汗ばんだ手のひら 今ぬぐって
好きだよとそこまであなたも感じてる
ポケットのケースをそっと探る
キスギストさんたちのそれぞれの思いが綴られたレポートを読ませていただき、ドキドキワクワクキュンキュン…興奮しました😃
自分も行ってきたかのごとく!(笑)
ライブに行かれた観客の皆さん全員が
様々な感情を抱いて会場を後にしたんだなぁと改めてすごいことだなと思いました。
来生さんが表現する音楽を皆さんが受けとめて
自分の中におとしこんでいく。
そこに行っていないたくさんのキスギストも
妄想…いや想像しながらニヤニヤ…いやニコニコしていると思うとなんて幸せな世界なんでしょう!
ご本人は知ってか知らずか安定のネガティブ発言ですけどね😃
さてAlmostです。
これはアルバム「Passage」の中の1曲
「Passage」好きです。
ジャケ写も好きです♥️
なんだか多幸感を感じるメロディーとアレンジ
もちろん声もステキ。
なんと言うか清らかさというか…
この時が発売が1993年なので、来生さんは43歳
嘘やん!少年やん!
って感じです(笑)
でもでもやっぱり30代とは違う骨太さのようなものも感じられるんですよね。
それまでとは違う色っぽさとか。
40代の来生さんは様々な意味ですごく変化の始まりを感じるんですよね。
とはいえこの曲はとてもほのぼのとした気持ちになります。
で、このシチュエーション。
最後のポケットで何を探っているのか!?
もしかしたらどこかでお話になったり解説されたものがあるかもしれませんが。
これは色々考えますねー。
あと「ほとんど」の意味とか。
ほとんど恋してるって全部じゃないのかーい!
とか(笑)
となると、恋の始まりなのかな?と思います。
では最後のポケットの中には何があるの?
ポケットの中のケース から考えると
指輪かな?プロポーズしようとしてる?
そう思うと冒頭から続く緊張した様子もしっくりきます。
彼女はなんとなく気付いているのかな?
だから見つめてるのかな?
となるとAlmostとは…?
強調の意味の使い方なのかしら?
いやもうマジで好きっす!みたいな(笑)
ごめんなさい
とまあ多幸感の中に潜んだ謎の数々を楽しみながらニマニマとなる1曲です。
実はライブで来生さんが奥さまとのなれそめをお話しされたというのをキスギストさんのレポで拝見しまして。
この曲が浮かんだんですよ(笑)
プロポーズバージョンの想像で。
来生さんが奥さまの前で汗をかいている姿
萌えるじゃあーりませんか!(笑)
え?変態?
陳謝いたします!(笑)