懐歌㊱「新宿純愛物語」 | ほどほどに

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ただただ好きなこと
好きなもの日々のことを

冬が本格的にやっときたようで。

私の町も寒さが感じられるようになった。


先日のショッキングな中山美穂さんの訃報。

どんな人も何があるかわからない明日

改めて思う。


久々の懐歌は(5月以来だった!)

この出来事から思い出した曲

追悼にはならなくて申し訳ないけど

もしも当初の予定通りミポリンがヒロインならどうなっていたのだろうと見た人全員が思ったに違いない映画「新宿純愛物語」の挿入歌。


主演は仲村トオルさんと一条寺美奈さん。

もうこの曲は伝説なのでネタみたいになってしまいがちだが、私はこの曲嫌いじゃない。

いやむしろ好き。

ただし、正確なメロディーなのかどうかは不明だけどね!(笑)

そのくらい衝撃的爆笑


映画のシチュエーションもかなり好き。

大好物と言ってもいい。

遥か昔なら「泥だらけの純情」とか漫画なら「愛と誠」とか、不良とお嬢様とかちょっとやさぐれた若者とピュアな少女とか大っ好き(笑)

ただ正確にはこの作品の少女は身分違いのお嬢様と言うわけではない。

チンピラとセーラー服の少女くらいの関係かな。原作だともう少し複雑なんだけど映画はシンプルになっている。


あとミポリンが降板したことで急遽抜擢されたもうドが10個くらいつきそうな素人の少女。

このド素人の美少女が抜擢というのも好き(笑)

キャストのところに(新人)とかつくのなんて最高に萌える!

ミポリン突然の降板の急なキャスティングだったせいか、新鮮さと可愛らしさは満点だと思うけどいかんせん諸々が…。


映画の内容はよく原作者が怒らなかったなと思うくらいズタズタにしていた印象。

シチュエーションだけ欲しかったけど、パクりになりそうなので原作にしたものの、やりたい放題やったんだなって感じ。

星つけるなら1個も躊躇するけど、シチュエーションだけで許してしまう私がいる(笑)


歌もたまらん。

いやむしろこの挿入歌こそがこの映画のメインと言ってもいい。

この挿入歌だけでこの映画の全てが観なくてもわかるくらいぴったりと言えるのだ。


トオルちゃんはビーバップでブレイクしたとはいえ本来はさほどワイルドな持ち味ではなかったと思うんだよね。

その合ってない感もクセになる。

でもカッコいいのよ。


私はトオルちゃんは好きな方。

川島芳子のドラマの甘粕とか、映画「海猫」の佐藤浩市の弟役が好き。

ちなみに私はプロ野球現役選手のなかで1番好きなのがソフバンのギータ・柳田悠岐選手。

トオルちゃん系の顔かと。


この映画、もしトオルちゃんが劇場に行ったら(お客の少なさにショックで)寝込むぞと言われたほどで、すぐ打ちきりに😢

これは仲村トオルの黒歴史じゃないから!

むしろ誇りに思うべし!👊😆🎵


動画は円盤のにしようかと思ったが、

よりこの曲の破壊力が感じられるテレビ歌唱を選んでみた。

もう最後まで見ていられない!

くらい照れくさいというか…ムズムズするぜ。

でも真摯な姿に好感持つしクセになるぜ。

緊張に加えて一条寺さんの緊張がかぶせてくるからトオルちゃんがつられてるとこも好感(笑)

もし最後まで見れたら、ホッとした彼の素敵な表情が見られます☺️


とても無理だけど興味があるかたは予告編に流れるさわりを。

一条寺さんに関してはこちらの方がヤバイかも、歌も芝居も(笑)

トオルちゃんソロの歌もカッコいいのよ。