「星空回線」 | ほどほどに

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ただただ好きなこと
好きなもの日々のことを

「星空回線」

作詞 来生えつこ 作曲 来生たかお


遠くてもわかる こんな星の夜

ピンと来る電話 あの子から


恋の悩みさえ 似てる状況

片想い同士 めぐるホロスコープ


もっとクールに愛を見つめなおすつもりが

よけいに切なく


二人はまるで

同じ星の下で

子羊のように迷ってる


それでもお互い

すべて話したら

なんとなく心晴れてくる


声のトーンさえ最後は明るく

さよならを言って受話器もおやすみ


だいじょうぶだわ

二人今にうまく

恋の回線もつながる


だいじょうぶだわ

二人星に祈り

そんなに悪い彼氏じゃないと


もっとクールでいたい

だけど二人情熱ざかりだものね


もっとクールでいたい

だけど今はそんな年頃を楽しんでる



来生さんのコンサート後半がスタートです。

ところが台風が。

何もこんな時に😢

しかも遅い!


そして神戸は延期になりました。

呉は今これを書いている時点では実施準備中とのこと。

呉は立ち見席も出したと聞きましたが、立ち見エリアに椅子を出したみたいです。




すごくないですか!?

それだけに関係者の方々の気持ちはいかばかりかと思います。

いずれにせよとにかく全方向無事であることを祈るのみです。

ちなみに私の住んでいるところは今現在ほぼ無風です。雨は降ったりやんだり。

長く滞在すると雨が心配ですね。



さて少しも早く星空が輝く天気になるよう!「星空回線」

佐野量子さんへの提供曲です。

私的に佐野量子さんと畠田理恵さんが若干混同気味だったあの頃…。

なんだか各世界のトップランナーと結婚したのも一層似てる感じで…。

花とおじさんはどっちが歌っている?なんて思っていました。


この星空回線はタイトルは全く覚えていなくて、YouTubeで聞いたらなんとなく聞いたことある!と思いました。


メロディーは来生さんの幅広い作風の中でも私はとても好きなカテゴリー❤️

音を表すのには適してないかもしれないけど、少女性の高さというか。

もっと簡単に言うとキュンキュン系というか。

この感じすごーい好きで、なおかつこの私のど真ん中の雰囲気を完璧に表してくれる作曲家を他に私は知らないです!

ホント好き。


この作品の面白いところは歌詞の中の物語。

タイトルからは星空を介して語り合う恋人なのかなぁと思いました。


曲が始まるともしかしたら同じ男の子を好きな友達同士なのかな?

片方は知ってて片方は知らないのかな?

などと思い巡らせていましたが、

どうやらそれぞれのコイバナを楽しむ少女たちのようです。


意外なシチュエーションだと思いました。

さらに佐野量子さんのイメージとしても意外な感じ。


この歌詞の中で印象に残ったのは

「情熱ざかりだものね」

情熱ざかりとは!?

あぁそうなのか。

青春真っ盛りみたいな感じなのか?


情熱ざかりかぁ。

面白い言葉だなぁ。

若気の至りっぽくもあるし、止まらない想いも予感させるし。


もっとクールでいたいけどその年頃を楽しんでいる…

大丈夫!

楽しんでるならじゅうぶんクールだよ!