映画「初恋」マーク・ロンド | ほどほどに

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ただただ好きなこと
好きなもの日々のことを

うーわー4月終わりそう!


1記事も書いてない!💦




いろーんな事があっていろーんな事を感じて


思って書こう~と頭で考えているうちに


完結しちゃって


ま、いっかーって思う日々(笑)




いかんいかん、それじゃ思考の記録にもなって


ないわ。




ほんでもって今月も来生さんに先越されちゃっ


たわ(勝手な設定)




書き出しの


「皆さんご機嫌いかがでしょうか。来生たかおです。」


うん、知ってる~♥️って返事してしまいました




さてさて


定期的におそってくる古ーい映画観たいよ!の


感情。


先日も「初恋」が観たい!


と思いましたが観れてない。


観れるのか?観れるところあるのか?


の段階です。






原作はツルゲーネフの「初恋」


私はこの原作は漫画「愛と誠」で知りました。


小学生かなぁ?


高原由紀様がナイフを忍ばせるために持ち歩い


ていた小説です。


こんな小説があるのかと興味をもち、たまたま


家にあったので読もうとしましたが当時の私に


は難しすぎて(笑)


数年後に読み直した時にはなぜか妙に胸にぐぐ


っときました。


でも本当の意味ではなかなか理解することは難


しい心情ですね。



映画は最初にいつ観たのかなぁ。


監督は名優マクシミリアン・シェル。


とてもとても素敵な俳優です。


監督もするのね。


父親役もしています。


私は個人的にこのお話のキモは父親だと思って


いて。

原作も自伝的なものなのでツルゲーネフは父親


への嫌悪も憧憬も憎しみも含めて書きたかった


のかなと思うくらい。


この父親がとてつもなく嫌らしく、とてつもな


く魅力的でなければならないと物語が動かない


と思っているのですが、マクシミリアン・シェ


ルは物足りなかった記憶があります。


そしてもう1人魅力的でなければならないジナ


イーダのドミニク・サンダがかっこよかった。


美しいと言うよりもかっこよくて、私のイメー


ジしていたジナイーダとはちょっと違う感じ。


その後再びみた時は、もう少し多面な印象も感


じて、孤独や少女のようなときめきも感じたり


した。みる年齢で違うよね。


アレクサンダー(原作となぜ名前を変えたんだろ


う?)は美少年と話題になりましたが、


私にはあまりピンときませんでしたキョロキョロ


映画はロシアの雰囲気と言うよりフランスっぽ


くて。


ドイツ映画ですがね。


これもまたイメージとは違ったのですが、とに


かく主題歌が良かった!


まぁそれもロシアとは違うんですが、もうツル


ゲーネフじゃないと思えば、原作のイメージと


か関係なくとても素敵な映画で素敵な主題歌な


のでした。


こうして振りかえるとすべてイメージと違って


いるんですけど(笑)


素敵な映画だったんですよ。


それは映像の美しさ、台詞のない美しさ、


そして音楽の美しさがあったからなんだと思い


ます。



私の拙い感覚では主題歌はフレンチポップスな


感じなのですが切なくて優しくて美しくて懐か


しくて苦しい。


だいっ好きな世界ですね。


うー観たい!





宝塚でも柚香光さんが「ノクターン」というタ


イトルで上演しています。


まだ観たことなかったのですが、近々観たいと


思います。絶対合う!






とまぁ、とりあえず1記事書いた!(笑)





YouTubeが貼り付けられないので埋め込みした


けどできてるのかしら?💦



https://youtube.com/watch?v=rW_du8J96mc&si=R9ZKoqy8AlhgCMq3