「星がたり」 | ほどほどに

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ただただ好きなこと
好きなもの日々のことを

「星がたり」

作詞 来生えつこ 作曲 来生たかお


小さな星くず まき散らした夜空

今しめやかに波の音 心にしみてゆく


きざまれる月日 引き潮と満ち潮

浮き沈む想い出を 手のひらですくう


指のあいだ  ひとすじふたすじ

悲しいことだけ こぼれ落ちて


あとかたもなしに 消えるといいのに

小さくても けなげな星くず


抱きしめてあげる 私の胸に

だからいつまでもまたたいていて

光失わず


夜空の星を見上げ楽しみ

月を愛でる心の平和も保てるといいな。

本当にすくいあげた手のひらから悲しみだけがこぼれ落ちてくれればいいのに。

落ちていく悲しみも星くずの姿で煌めくと思うと、何もかもが儚く美しいもののように思えてくる…そんな歌詞だなと思います。

メロディーの優しさ美しさ。

太田裕美さんへの提供曲です。


もう言うな、いちいち言うな、みなまで言うな。でも言うね。


来生さんで聞きたい。

(^ー^)



今年も終わりますね。

本当に本当に色々なことがあった1年でした。

そしていつにも増してあっという間の1年。

悲しいことつらいことも苦しいことも。

幸せなことも楽しいことも。

これまで生きてきた時間ほどには

この先がなくなっていることを

改めてかみしめながら

目の前のことを精一杯

そして時おり適当に ほどほどに

広く見渡すときは誠実に

先を見すぎず振り向かず

ポツリポツリと生きていきたいものです。



皆様今年もありがとうございました。

来年が皆様にとって晴れやかな1年となりますように。


またぼちぼちと思いのたけを綴るブログを続けたいと思います。

よろしければ来年もまたよろしくお願いいたします。



良いお年を!!!