懐歌㉕ 君は人のために死ねるか | ほどほどに

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先日から頭の中を離れない歌

それが杉良太郎氏の

「君は人のために死ねるか」です。


この歌はあまりにも強烈で、松本人志さんと南原清隆さんが「夢で逢えたら」でスナフキンズというコントにも使っていました。
覚えていらっしゃるかたも多いかと思います。

大捜査線という刑事ドラマの主題歌で、初めて聞いた時からその強烈さの虜でした(笑)
後にスナフキンズを見てこれこれ!と嬉しかったものです🎵

歌詞もメロディーも歌唱もある意味完璧。

セリフから入り、突如ミュージカルのようにメロディーになります。
その後もセリフのような歌のようなギリギリの境目を続け、再び一言のセリフ
「君は人のために死ねるか」
から♪あいつの名は~ポリースマーーン  に。
二番のあとに
♪許せないやつがいる~  と曲調も変わり
♪俺の名前はポリースマーーンで終わります。

杉さまは(あえてこう呼ぶ)時代劇のイメージでしたが初めての現代刑事物でした。
しかしセリフも歌も時代劇調。
だって杉さまだもん!
巻き舌もこぶしも駆使して歌います!
♪きーみは人のために死ねるか~の
「か~」のところが♪か~ぅ みたいに聞こえて真似してましたね(笑)


姉と2人でとっくにドラマが終わっていても、何年も何年もたっていても何かと歌っていました。ずっと物真似しながら歌っていたつもりなのですが、久しぶりにオリジナルを聞いた時、もう原型がないくらい物真似とも言えないくらいリメイクしていたことを知り、我ながら驚きました(笑)

そして、この曲、作詞も杉さまなのです。
杉さまが思いの丈を書きなぐった文章に(作詞ではなく)遠藤実氏がなんとしてもと全力でメロディーをつけた渾身の1曲に違いないのです。

なんか久しぶりに思い出して頭から離れません警察に行ったからかな?(笑)

♪おれーのなまえはーポリースミャーン
て記憶で歌ってたけど、そこ全然普通やったわ。