6月も後半だよ。
夏至も終わっちゃったよ。
ってかまだ夏本番でもないのにすでに終わりに向かっているのね。
来生たかおさまのツアーもスタートし、御大のお元気なお姿とお声をキスギストさまたちのレポで確認して幸せでございます。
まだまだ続き、暑い夏も迎えます。
身も心も声も充実したパフォーマンスが続けられますように!
5月の終わり頃から体調も優れず、大小様々なトラブルも続き、うんざりしていましたがちょっと落ち着いてきました。
その1つのトラブルは警察案件!
被害はないのですが、警察でお話をしなくてはいけない。めんどくさいし!
警察が来てくださいということで夫と。
夫だけでもいいのですが、好奇心もあるので夫だけでなく私もついていきました☺️
地方の警察の夜は暇そうで(笑)
「すみません、お忙しいのに」と言いかけて
いや、超暇そうやん。めっちゃ見るやん、こっちの事。暇だから。
(以下緑文字は心の声)
と思いつつ。
個室に通されて私服の刑事?さんがやって来ました。
やだ!ヤクルトスワローズの村上さまじゃない?村上さまにしか見えない!
全然涼しくならないのに音だけメチャクチャでかいエアコンやわ。建物も古いし警察も大変ねー
やり取りはほぼ夫がしてるのでこんなことばっかり考えていました。
私があまりにも他人事みたいな雰囲気だったせいか
急に村上さまが
「奥さまですよね?」って言うのでうっかり
「誰がですか?」って答えるという失態(笑)
あれですかね、ああいう時は警察の人は笑っちゃいけない感じなんですかね?
斜め後ろを向いて咳をしていましたけど笑ってましたよね?申し訳ない。
ま、とりあえず終了。
なにも悪いことしてないけど警察って緊張しますねー。
そういえば大昔、まだ私が二十代の頃。
友人2人と食事をして、帰りに話足りないからと道の駅的な所の駐車場に停めて、私の車の中でしゃべっていたんです。
出口に近いところに停めていたのですが、突如無灯火の車がなかなかのスピードで走ってきて、車道からそのまま縁石を乗り越えて私の車にぶつかったんです!
えーーー!と何が起きたかわからない状態のところに、車から降りてきたおじさんが運転席の窓に顔を近づけてコンコンってしている!
友達は「怖い!開けちゃダメ!」って言ったのですがドアのロックをかけて窓を少し開けたら
「ちょっとお~きをつけてえ~」ってそのオヤジが言うんですよ!
ベロベロに酔っぱらってる!そして制服に某大手企業のバッチがついてる!(当時その企業が長期の仕事で来ていたのはたまたま知っていた)もう1人若い人が阻止しようとしている!というのがわかったので、ブッチーーーーン!とキレた私は車から降りてまたロックをして、「停まってる車にぶつけたのはそっち!しかも飲酒!無灯火!」とイキってしまいました💦
あとで後部座席にいた40年以上の付き合いがある親友は「めったに怒ることがないあんたが怒ったのをあの時初めて見た」と今でも言います(笑)
その時!田舎の道で日頃ほとんど見ない巡視のパトカーが!!異変を感じて来てくれたので
「おまわりさーーーん!」と走り寄りました。
本当にものすごいタイミングでしたよ。
色々話してオッサンは別の巡査に事情聴取
私はパトカーで事情聴取。
警察二十四時とかで見るあの感じ!(笑)
警察の人の話し方もあの感じ!
私が話すことをノートに書いているのですが、私も興奮しているから時系列がメチャクチャなんですよね。あと言いたいことと警察が聞きたいことが合わない(笑)
警察「相手はどんな人でしたか?」
私「え?見たやないですか。あの人です。」
警察「うん、あなたの見た感じで答えて。」
あーそうか、警察の主観が入っちゃいけないのか。めんどくさ。
私「背はあのくらい」
警察「170くらいかな」サラサラ(ペンの音)
私「年はけっこうオッサンです。」
未熟で興奮していたからね!お恥ずかしい💦
警察「50代くらい」サラサラ
いや、見たんだからそうなるよね。私の未熟さをあなたがその目で見た情報で補うよね!
警察「他にはなにか?」
私「明らかに酔っぱらっていて服には嘔吐の跡もありました」
警察「酔っていた…ね。」サラサラ
警察「そう。他には?」
私「メガネをかけていました。」
警察「メガネ…っと」サラサラ
私「あと、○ゲていました!」
警察「そう…。他には?」
サラサラせんのかーい!
私「うーんよくわかりませんがとにかく○ゲていました!」と繰り返す。
警察「…そうね~頭頂部が薄かった…と。」
サラサラ 仕方なく書いたのね!(笑)
今思い出してもあの時の光景がはっきりと甦ってきて自分の興奮度に笑えてしまいます。
まだ飲酒運転がさほど重く罰せられなかった頃のお話。
幸い誰も怪我もなくて。
おじさんも毛がなくて。
吉兆かよ!と笑い話になって良かったです。
過去と今の警察のお話でした😃
夏らしくなってきたなぁ