カオスな企画 | ほどほどに

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先日、父が録画していたBSの歌番組

「人生、歌がある」をみました。

この番組は五木ひろしさんが司会で、トシちゃんもよく出ているのでトシちゃんの時は見ます。

今回はトシちゃんは出ていなかったのですが、たまたま見たんですね。


番組の中でトリビュートコーナーがあって。

歌手や作詞家や作曲家の1人の作品をリスペクトしながら色々な人が歌うというもの。

前に見た時は誰だっけな?演歌の作曲家かな?もう亡くなっていたのかな?


スタジオの真ん中に写真パネルが置かれ、そこに一礼して各歌手が歌うのです。

ご冥福をお祈りしてんだろうなぁと思って見ていました。


今回はたまたまですが中森明菜特集でした。

明菜ちゃんのパネル(画面は変わる)に一礼したりナデナデしたりしてから歌ってる!

え!存命のかたにもするんか!(笑)


トップバッターはさながら「TATTOO」の時の明菜ちゃんのような衣装の藤あや子さんが当然「TATTOO」を。


そして順番や名前は忘れたけど若手女子演歌歌手の人が「少女A」を。


で、で、「セカンドラブ」を川中美幸さんが。

いやーテレビ画面で作曲 来生たかおって見るだけで拍手しちゃうね!夜中だったけど。

でもごめんなさい、早送りしたぜ。


「難破船」を林部智史さん。ここだけフルで聞きました😃


そしてそして!「スローモーション」のイントロ!わーい2曲目だぁ😃

三山ひろしさんでした。マジか!

ビーーッ←何の音かはご想像にお任せします。


「Desire」を小柳ルミ子さん。サビの振りをするかと思いきやあまりしてなかったので意外。


で、「飾りじゃないのよ涙は」を小林幸子さん…だけじゃなくギターでピンクのシャツの五木ひろしさんが参加!

こんな感じ。


なんかすごいでしょ?


この強烈さに負けず、リストアップされた曲の中で「セカンドラブ」と「スローモーション」の透明感というか時を超えての新鮮さ。

なおかつ「難破船」のドラマチックさ、「飾りじゃないのよ涙は」などのスタイリッシュさと、やはり中森明菜はすごいなと改めて思いました。


色褪せることのない名曲たちと中森明菜。

うむ、素晴らしい。

と、ちょっとカオスな企画で感じたのでした!