「星のくちびる」 | ほどほどに

ほどほどに

ただただ好きなこと
好きなもの日々のことを

星のくちびる

作詞 来生えつこ 作曲 来生たかお


夜の雫が 星ならば

涙は 宝石

抱きしめても せつなく

うつむくひと ただ女そのもの


スリムな影が おぼろに揺れ

てのひら 引き寄せ

男心 こんなに

とまどわせて 見事に女だね


きらめく 星のくちびるが
夢も愛も語る
いとしいあなたへメッセージ
熱い想いあずけ
男だって甘えたい 愛にまどろみ

星のことばが あるならば
ただささやかせて
男心 素直に
届くように あなたの耳もとへ

きらめく星は それぞれに
恋の歴史語る
いとしいあなたへメッセージ
時の流れ越えて
男だって甘えたい 愛にまどろみ

男だって甘えたい こんな夜には

我が地域はほんの少したまーに
「あれ?涼しい?」という時間が顔を出すようになりました。
半分以上地元民じゃないよね?(笑)というリゾラバシーズンも終わりの気配。
めっきり静かになりました。

そうなると星も美しく映えてきます。
断然冬の星空が好きな私はキーンと張った夜空にさざめく星を見るのが楽しみです。

LABYRINTHが好きすぎてLABYRINTHストックがなくなってきましたが(なんの事!?)
「星のくちびる」です。

キスギストの方々も好きな方多いのではないかな?なんて勝手に思っています。
メロディーといい歌詞といいロマンチックですよね。メロディーは本当に星空が見えてくるかのような広がりとうっとりとたゆたうようなロマンに溢れています。

歌詞は冒頭の王道の2行
そこから「女」という単語へのプチギャップ
「女性」ではなく「女」と口にする来生さん。
ムフフ←なんの笑い!?
そして最後の「男だって甘えたい」ですよ。
キスギストの9割は悶絶しますよね。

ほんと今から暴言書きますけど許してね。

あの歌詞、他の男性が口にしたら私は引きます!(笑)
ここまでにしとくわね!みなまで言わないわ!

星のとか星空的な印象のある歌詞ですが、よくよく聞いていると
「いや、空見てないよね?彼女見てるよね?」
って気がしてきます。彼女のくちびるに星を感じ瞳の中の星を見ているかのような。

その彼女は抱きしめてもせつなくうつむく…と
「私もスキーーラブー!」という感じではなさそう。付き合ってるんだけど何か蟠りもあるのかな?とか(漢字使うわよ!)あと1歩何かの瞬間に結ばれるのかな?とかすこーしだけ距離を感じたりします。

メロディーがどこまでもピュアで素直でロマンチックで、来生さんの声が優しくて温かくて青い。その少しの距離感がこの美しいロマンチックさを生むのだと思います。

男だって甘えたい何て思いながら、星を見上げつつ彼女の膝枕で「あれがなに座で」なんて言っちゃえ!と妄想します。

だからね、他の声ではダメなんですよ(笑)
絶対ダメです。個人の感想です。

それにしてもこのメロディーは本当に美しくて優しくてエレガントで切なくて素敵です。
もちろんアレンジの力も。
ピアノの音色の美しさよ。

ピンマイク  スタンディング プラネタリウムのようなホリゾントに1人だけ

そんなシチュエーションで歌うところが見てみたいなぁ。絶対ないけど(笑)

クリコンも出揃って北海道ももうすぐで
ほんの少し涼しさも感じられてきて。
あとはアイツ!9月から年末にかけておとなしくしといてよ!いやずっともうおとなしく。
もうじゅうぶん暴れたやろ!