10年はあっという間
10年は長い
言い尽くされた言葉だけどしみじみ思う。
人の数だけの10年があって
人の数だけの悲しみや苦しみや喜びがある。
10年前なにをしていただろう。
10年後なにをしているだろう。
10年間なにができるだろう。
静かに忘れない。
不安や焦りや淋しさにさいなまれても。
祈りは希望を信じることでもあると聞いたことがある。
愛なら静かに祈るもの
心寄り添い
涙もいつかは報われる
10年経って今またこんな過酷な世界だけど祈ることが希望なら、祈り続けたい。
アイスの四十九日が過ぎました。
四十九日まで近くにいるとかいないとか。
そう言わずにずっといてもいいのよ。
こんなものを見つけました。
ふざけてて不謹慎だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、見た時何か胸に響いたのです。祈る姿が。
アイスをなくした悲しみの中だったかもしれません。直後よりも今の方が寂しくて寂しくてしかたがないです。
お骨と遺影の前に毛玉と一緒に並べています。
前を通る度に祈る姿が目に入り、「アイス」と声をかけます。
知人からお供えにと頂いた桜のロウソクとこんな風に置いています。(お骨と遺影は写していません)
祈る姿に(手を合わせる)癒される不思議。
明るい方へと導いてね。
向き合いながら祈り続けようと思う。