9/14「アイスリボン1370」試合結果 | プロレスでハッピー!アイスリボン!!

プロレスでハッピー!アイスリボン!!

アイスリボンの試合の見どころや試合結果など、自由につっかが書いていきます♪

「アイスリボン1370」
2024年9月14日(土)アイスリボン道場
11時45分開場/12時00分開始
観衆:52人

◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
○トトロさつき(7分32秒 片エビ固め)グリズリー藤滝×
※ラリアット



藤滝明日香がグリズリー藤滝に改名して初のトトロとのシングルマッチ。開始のゴングと同時にタックルを仕掛けたグリズリーは、トトロが態勢を戻す前にコーナーに振ると串刺しラリアットの追撃からエルボー連打へ。グリズリーのエルボーを胸を張って受けて立ったトトロは渾身のエルボーで反撃。エルボーの打ち合いからタックルの打ち合いへ。再度、トトロをコーナーに振ろうとしたグリズリーだが、逆にトトロがグリズリーをコーナーに振ると串刺しラリアット。崩れ落ちたグリズリーを引きずりロープ際に寝かせたトトロが物置攻撃。

 

 

グリズリーを引き起こしてロープに振るが、グリズリーがタックルで返す。これをトトロがこらえ、再びタックルの打ち合いへ。「お前がロープに飛べ!」と叫ぶグリズリーにエルボーを叩き込んだトトロだが、グリズリーもエルボーを返し、さらにカウンターのタックルで遂にトトロを打ち倒す。

 

 

馬乗りになってのエルボー連打に出たグリズリー。トトロが反転しようとするが、これをこらえて、さらにエルボー。トトロが下からの張り手を見舞いグリズリーの動きを止めると、お返しの馬乗りエルボーからロープを背にして起き上がったグリズリーに飛び込みラリアット。

 

 

トトロがボディプレスでカバーもカウント2。トトロがカミカゼでカバーもカウント2。

 

 

グリズリーが熊手パンチ。グリズリーがエルボーの追撃もトトロのエルボーに吹っ飛ばされる。グリズリーがドロップキックでカバーもカウント2。

 

 

グリズリーがバズソーキックでカバーもカウント2。コーナーに上がるグリズリーをトトロが担ぎ上げようとするが、グリズリーがこらえ、コーナーを降りると飛び込みラリアット。グリズリーがカバーもカウント2。グリズリーがダブルアームの態勢に入るが、これを切ったトトロがエルボー。さらにラリアットの打ち合いからトトロが助走付きラリアット。

 

 

グリズリーもラリアットを出すが、トトロの勢いに叩き落とされる。カバーもカウント2。トトロが起き上がってきたグリズリーに飛び込みラリアット。カウント3を奪った。



試合後、声を上げて泣き崩れるグリズリーにトトロが鬼の形相で「何で自分から行動しないんだよ!今やり返せるなら試合でやり返してこいよ!」と詰め寄る。レフェリー、セコンドが2人を引き離し、その場を収めた。




◆第2試合 シングルマッチ10分1本勝負
○弓李(7分26秒 ギブアップ)Yappy×
※腕サソリ固め



トライアングルリボン王者の弓李は重量級のYappyとのシングルマッチ。キャリアのある2人だが、今回がシングル初対決。試合前から弓李の反則攻撃を警戒していたYappyだが、この日の弓李は正面からロックアップを仕掛ける。これをパワーで振り飛ばすYappy。弓李がヒップアタックに出るが、Yappyは微動だにしない。逆に弓李をコーナーに詰めてのヒッププッシュ。さらに中央に戻してのヒップアタックでYappyがカバーもカウント2。Yappyがコーナーに上がっての絞首刑から対角コーナーに振っての串刺しヒップアタック。続けて串刺しラリアットを仕掛けるも弓李がロープを飛び越えてエプロンにエスケープ。Yappyの腕を取ってトップロープに叩きつける。リングに戻った弓李がYappyの痛めた腕に蹴り。さらに腕を取っての前方回転からグランドでの変形アームバーへ。

 

 

ロープに逃れたYappyに弓李が619。カバーもカウント2。弓李が腕ひしぎを狙うがYappyがグリップを固めてディフェンス。



弓李が三角絞めに移行もYappyはグリップを離さずに、逆にそのまま弓李を持ち上げてボムの形でマットに叩き落す。

 

 

さらにYappyが飛び込み開脚ヒップアタック、ギロチンドロップでカバーもカウント2。Yappyがドラゴンスリーパーからファイナルカッターでカバーもカウント2で弓李が反転。

 

 

カウントは2。弓李が腹固めに移行。Yappyが決められたまま起き上がりロープへ。

 

 

弓李がロックを外してエビ固めで丸め込む。カウント2。弓李がネックブリーカードロップでカバーもカウント2。弓李がカサドーラを狙うが、こらえたYappyがカサドーラ狙いの弓李の両足を抱えたまま引き起こしてサイドに叩き落す。

 

 

カバーもカウント2。Yappyがアックスボンバーも弓李が両腕でカット。続けてナックルパンチを叩き込む。

 

 

弓李の反則パンチに動揺するYappyの両腕を掴んだ弓李がくるくる回しのエビ固めもカウント2。Yappyが起き上がる前に弓李がYappyの両腕を取ると腕サソリ固めに決め、ギブアップを奪った。




◆第3試合 タッグマッチ15分1本勝負
○YuuRI&海乃月雫(14分34秒 片エビ固め)柳川澄樺&若菜きらり×
※バズソーキック



8月24日後楽園ホール大会でICE×∞王座戦を行い、試合後、絆を確認し合ったYuuRIと海乃がタッグを結成した。試合開始早々に奇襲攻撃に出たのは柳川&きらり。しかし、YuuRIと海乃が2人を別コーナーに振っての串刺し攻撃で返り討ち。さらに柳川を捉えてYuuRIと海乃がロープに振る。柳川がクローズラインをかわして2人を同士討ちにすると海乃を蹴散らし、YuuRIにネックブリーカードロップ。代わったきらりがドロップキックもこれを払い落としたYuuRIがきらりの脇腹に低空ドロップキック。代わった海乃がきらりをコーナーに詰めての顔面ウォッシュ連打からボディスラム。代わったYuuRIがサッカーキック、PKでカバーもカウント2。きらりのドロップキックをすかしたYuuRIが低空ドロップキックでカバーもカウント2。YuuRIがスリーパーホールド。

 

 

柳川がカット。YuuRIがきらりをコーナーに詰めてのエルボー。代わった海乃がロープにぶら下がっての関節技。きらりが海乃の膝に低空ドロップキックから回転エビ固めもカウント2。膝立ちの海乃にきらりがドロップキックでカバーもカウント2。



代わった柳川が片足ドロップキック。YuuRIが入り、柳川にソバット。YuuRIと海乃が2人で柳川をコーナーに振ろうとするが、柳川が切り返して海乃をコーナーに振っての串刺しジャンピングニー。さらにYuuRIにはバッククラッカー。

 

 

海乃をボディスラム。柳川が海乃をロープに振るも海乃がエプロンへ。柳川をネックロープ。リングに戻ってのドロップキックでカバーもカウント2。そのままグランドでネックロック。

 

 

ロープに逃れた柳川に飛び込みの両足での顔面ウォッシュ。カバーもカウント2。柳川がバックスピンキックからダブルニーもかわした海乃がクレイモア。

 

 

代わったYuuRIが正面ドロップキック。柳川にコーナーに振られるもコーナーを蹴ってのミサイルキックでYuuRIがカバーもカウント2。YuuRIが首4の字固め。

 

 

ロープに逃れた柳川にブレーンバスターを狙うが、こらえた柳川がYuuRIを足払い、ランニングダブルニーアタックでカバーもカウント2。

 

 

柳川がグルシンも海乃がカット。柳川が1010を狙うがYuuRIがかわす。柳川がバックスピンキックでカバーもカウント2。柳川がヘッドロックでYuuRIを引き起こすが、ここできらりがタッチを求める。代わったきらりがドロップキック3連発。

 

 

さらに4発目を狙うもYuuRIがリングに寝転がり、きらりの足首を掴んで倒すと、脇腹への低空ドロップキックでカバーもカウント2。YuuRIがきらりをコーナーに振ろうとするが、きらりが逆にYuuRIをコーナーに振っての串刺しドロップキック。さらにドロップキックでカバーもカウント2。きらりがエルボー連打からクロスボディもYuuRIがキャッチしてボディスラム。海乃を呼び込んでのダブルドロップキック、ダブル619でYuuRIがきらりをカバーもカウント2。

 

 

ロープに飛んだYuuRIに柳川が飛び込みニー、ドロップキック。きらりがミサイルキックでカバーもカウント2。

 

 

きらりがスタナー、さらにトップロープを蹴っての旋回式スタナーでカバーもカウント2。YuuRIがバックを取るもきらりがカサドーラで丸め込みもカウント2。丸め込みの応酬からYuuRIが蹴りを放つがきらりがかわす。柳川がYuuRIにスピンキック。



倒れこむYuuRIをきらりが丸め込むもカウント2。YuuRIがきらりにソバット2連発。

 

 

膝立ちのきらりにランニングネックブリーカードロップでカバーもカウント2。YuuRIが起き上がってきたきらりにバズソーキック。カウント3を奪った。


◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
真白優希&○咲蘭(13分17秒 オースイスープレックスホールド)神姫楽ミサ&しのせ愛梨紗×



4大会連続タッグの真白と咲蘭がちあぷりとメインで対戦。試合は真白vs神姫楽でスタート。ロックアップからヘッドロックの取り合いも、咲蘭が真白をアシスト。2人で神姫楽の手の甲にフットスタンプ。愛梨紗が入るも愛梨紗も捕まり、真白が神姫楽へ、咲蘭が愛梨紗に同時に手の甲へのフットスタンプ。ダメージ大の神姫楽だが、真白にタックルを決めると真白の手を踏みつけ、猪ムーブから手の甲へのフットスタンプ。

 

 

代わった愛梨紗がタックルでカバーもカウント2。愛梨紗が逆エビ固め。神姫楽もミサロックで合体。

 

 

咲蘭がカット。ロープを背にした真白に愛梨紗が飛び込みクロスボディでカバーもカウント2。ロープに走る愛梨紗を真白が足払いから低空ドロップキックでカバーもカウント2。真白がスリーパーホールド。



ロープに逃れた愛梨紗が起き上がるのを待って、真白が目突きを狙うも、愛梨紗がガードしてチンクラッシャー、低空ドロップキックでカバーもカウント2。

 

 

代わった神姫楽が正面ドロップキックで真白をコーナーに叩きつけると愛梨紗を呼び込み、ダブルの猪ムーブから、愛梨紗が串刺しボディアタック、神姫楽が串刺しスピアー。

 

 

ちあぷりのダブルエルボードロップから神姫楽がミサロック。ロープに逃れた真白に神姫楽が飛び込むも真白がかわして飛び込みドロップキック。カバーもカウント2。真白がキーロックへ。カットに入った愛梨紗を咲蘭がパロスペシャルでカット。



ロープに逃れた神姫楽が真白に飛び掛かるも、かわした真白が目突き。さらに真白が神姫楽ばりの猪ムーブからのドロップキック。カバーもカウント2。代わった咲蘭がドロップキック3連発も神姫楽がこらえる。

 

 

咲蘭が神姫楽の正面に立ってのつま先踏みまくり。咲蘭がドロップキックでカバーもカウント2。咲蘭がスリーパーホールドからおんぶスリーパー。コーナーに叩きつけて逃れた神姫楽がショルダータックル。セントーンをかわした咲蘭が丸め込みもカウント2。咲蘭が逆さ抑え込みもカウント2。神姫楽が咲蘭を肩口に抱え上げるもバックに回った咲蘭が後方回転エビ固めを狙うも、こらえた神姫楽がエビ固めを潰してカバーもカウント2。代わった愛梨紗が串刺しボディアタックでカバーもカウント2。愛梨紗が逆片エビ固め。



エルボーの打ち合いからロープに飛んだ愛梨紗の腰にエプロンにいた真白が蹴り。真白がリングに入ると愛梨紗にドロップキック。倒れる愛梨紗を咲蘭が丸め込みもカウント2。咲蘭がダイビングフットスタンプも愛梨紗がかわす。ちあぷりがサンドイッチラリアット。愛梨紗が咲蘭をファイヤーマンズキャリー。咲蘭が着地。愛梨紗がオクラホマロールもカウント2。さらにローリングの丸め込みも真白がカット。ちあぷりが真白と咲蘭をロープに振るが、これをかわした真白と咲蘭が同時ドロップキックをちあぷりにヒット。咲蘭と愛梨紗が丸め込みの仕掛け合いもすべてカウント2。愛梨紗のバックに回った咲蘭がオースイ・スープレックスでホールドし、カウント3を奪った。



試合後、マイクを手にした咲蘭は「勝ったぞーっ!(ちあぷりの)全勝を止めましたね。真白さん、そろそろタッグ名考えて、自分たち、もっともっと盛り上げていきませんか?もっと楽しいことしましょうよ!」と真白との本格タッグ結成をアピール。これを受けて真白は「いいねいいね。咲蘭とならできる気がします。これからも盛り上げていきましょう!」と賛同。



真白が咲蘭と2人と「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で締めると、ここで大会2日後の9月16日が誕生日のYuuRIにケーキがプレゼントされ、みんなでYuuRIを祝福。

 

 

27歳になるYuuRIは「私、23歳からプロレスを始めて、もう27って、あっという間だなって。もうすぐキャリア4年になるんですけど、今、アイスリボンのスーパーヒーローとしてやってきて、これからもアイスリボンのスーパーヒーローとしてやっていこうと思ってます。これからももっともっともっと高みを目指して頑張っていくので、これからもみんなといっしょに頑張っていきましょう!」と語った。そして、産休前、この日が公の場に出るのは最後の星いぶきを同期のトトロが呼び込む。



リングに上がったいぶきは「今日でラスト道場ということで、なんか悲しいですけど、でもまだまだ辞めはしないので、待っていていただけたらなと思います。暖かく見送ってください。」と語り、大きな拍手を受けた。最後はいぶきとYuuRIが2人で「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。