6/23「雨のち、リボン2024」試合結果② | プロレスでハッピー!アイスリボン!!

プロレスでハッピー!アイスリボン!!

アイスリボンの試合の見どころや試合結果など、自由につっかが書いていきます♪

アイスリボン後楽園ホール大会
「雨のち、リボン2024」
2024年6月23日(日)
10時45分開場/11時30分開始
観衆:1088人(満員)

 

◆第5試合 トライアングルリボン選手権試合 15分1本勝負
[王者]○真白優希(11分19秒 特盛クラッチ)紫雷美央×[挑戦者]
※もう1人はウナギ・サヤカ[挑戦者]
※第45代王者2度目の防衛に成功



5月4日横浜リボンでウナギとの初タッグで勝利した真白。当初からウナギとのタイトル戦をアピールしていたものの、試合後のウナギと美央のケンカに割って入る形で2人を相手にトライアングルリボン戦を行うことが決定。念願かなっての一戦ではあるものの、ここにウナギと美央のからみが含まれるため、なんとも波乱含みでのタイトル戦となった。ゴングと同時にウナギと美央がにらみ合い。真白が近寄るもこれを振り払う。2人のエルボーの打ち合いの間に入って、あえて美央、ウナギのエルボーを受けて見せた真白。しかし、真白が邪魔とみた2人は2人で真白をロープに飛ばし、ダブルのビックブーツ。ウナギが真白に拙者、蒲焼き者で候。

 

 

真白を場外に落とす。美央がウナギにハイタッチにいくと見せてウナギの両胸を思いっきり掴むと胸を掴んだままコーナーに叩きつける。

 

 

怒ったウナギが逆に美央をコーナーに詰めると。両胸で美央の顔面を圧迫する上から山脈を仕掛ける。ウナギがカバーもカウント2。ダメージが残る美央にウナギがゴムパッチンを仕掛ける。これを制止に入るレフェリー。そこに真白が入り、ウナギの背後からドロップキック。ウナギがゴム紐の手を離し、ゴムパッチンの犠牲者となったのはレフェリー。ウナギと美央をロープにはりつけた真白はウナギからゴム紐を奪うとウナギと美央に1本ずつ持たせる。

 

 

リングサイドの客席までゴムを引っ張った真白がゴムを離しゴムパッチン成功。リングに戻った真白はウナギとエルボーの打ち合いへ。

 

 

真白が飛び込みエルボーでウナギを倒し、ストンピング。

 

 

真白がドロップキック連発もロープに飛んだウナギをエプロンに立った美央が抑え込む。そこに真白が飛び込むも美を決めは2人を捕まえ女郎蜘蛛。

 

 

さらに2人まとめて619。

 

 

美央がウナギにPK連打も4発目をキャッチしたウナギがだがそれがいい!

 

 

拙者、蒲焼き者で候。カバーもカウント2。ウナギが美央と背中合わせになり、両腕を組むもここで真白が入り、2人を横に転がしてカバーもカウント2。真白がウナギと美央を重ね、美央にキャメルクラッチ、ウナギに逆エビ固めを同時に決める。

 

 

さらに真白がウナギにフットスタンプ。ウナギが真白、美央を同時コードブレイカー。2人をうつ伏せにし首狙いの拙者、蒲焼き者で候。



さらに真白を後ろから抱えると美央が真白の足を抱える。真白がそのまま反転し2人を場外に吹っ飛ばす。真白が2人にプランチャ。

 

 

さらにリングに上がったウナギにダイビングボディアタック。真白がカバーもカウント2。ウナギを引き起こす真白。そこに美央が入りウナギを踏み台に真白に紫閃光。



大の字のウナギの上に真白を抱えた美央がダブルアーム・フェイスバスターで叩きつけ、美央がウナギをカバーもカウント2。コーナーに上がった美央をウナギが雪崩式ブレーンバスター。起き上がった美央がウナギにブレーンバスター。ウナギが起き上がってビックブーツ。

 

 

美央がバズソーキックでカバーもカウント2。 真白が美央にソバット、ドロップキックでカバーもカウント2。美央が水面蹴りから首4の字固め。反転した真白がキーロック。反転した美央がカバーもカウント2。真白が反転して丸め込みもウナギが真白の背後からスライディングTANAKA。美央がウナギを丸め込むも、ウナギが反転してカバー。カウントは2。美央がさらに反転したところに真白が入り、美央を捉えてカバー。そこにウナギが拙者、蒲焼き者で候。真白がかわし、美央にヒット。真白がウナギにソバットを決め、美央を特盛クラッチで丸め込みカウント3を奪った。




〈試合後のリング上〉
真白「勝ちましたーっ!ウナギ・サヤカと美央に、このベルト懸けて、勝ちましたよ! 皆さん見てましたか?」
ウナギ「おい、バカ真白、お前らさ、引退したんじゃねえの?それがノコノコ帰ってきやがってよ。それもこの、プロレスでハッピー?バカみたいなことずっと唱えやがってお前ら!お前分かってんのか?1つだけ言わせろ。アイスリボンいろいろあるな。めっちゃキツイと思うよ。めっちゃキツイと思うけど、いぶきはいぶきで勝手に自分の幸せ選びやがってよ!なんも思ってねえわけねえよな! だったらよ、真白、お前がアイスリボンで、ここで、一番ハッピーを証明しろ。お前が一番上に立って、一番ここがハッピーだということを、お前が証明しろ。そのためには、もっと自分を信じて、もっとブレないバカになれよ。」



真白「わかったよ!もっとバカになって…もっとハッピーになって、ここの頂点、目指してやるよ!今度はさ、もっといっぱい2人でさ、試合しようよ。」
ウナギ「嫌だ。」
真白「あ、そ。おい美央!あのさ、レフェリーなのかさ、試合するのかどっちか分かんないんだよ!なんで?引退してんのに!」
美央「そうですね、そうですね。いやあ、引退したね。みんなに盛大に送り出してもらいましたよ。ありがとうございました。紫雷美央って存在は引退しました皆さん。じゃあ、なんでお前今リングに上がってんねんって言われたら、それは、なんて言ったらいいんですかね、あれですよ、レフェリーMIOの肩書にカッコ選手ってのが付いてます。だって私、レフェリーのMIOも辞めれないもん。でもだからって、あたしが120%試合しないで生きていけますかって言われたら、すいません、それは言い切れませんって状態なので、私は試合をします、レフェリーもします。白黒ハッキリしろって言うんだったら、今後は選手って肩書も増やしてどっちもやりますよ。すいません、紫雷美央の活躍みたいなのを想像されると、さすがに無理なんで、そこは誤解のないようにお願いします。レフェリーMIOに選手っていう肩書が付きました。だってそうでしょう。やっぱり怪我しない人間はいないんで。リングの上に上がってたら何かしらトラブルがあるんだ。そういうときでも、私は、私みたいな存在がプロレス界の安全を上げると思っている。選手が心置きなく休んでもいいよって言える場所に、いつでも帰っておいでって言える場所に、私はアイスリボンをそうしたい。だから二刀流でやらせていただきます。」

 


ウナギ「お前もっと嫌われてるのかと思たら、まあまあ好かれてんな。まあいいや。7月の横浜出るわ!その代わり、ちょっといいこと考えたから、ちょっとまた連絡するわ。」




◆第6試合 株式会社Compass Presents ICEx∞王者決定戦 時間無制限1本勝負
[Aブロック優勝]×星ハム子(21分53秒 エビ固め)YuuRI○[Bブロック優勝]
※スワントーン・ボム
※YuuRIが第38代ICEx∞王者となる



メインは2ブロックによるリーグ戦を勝ち上がったハム子とYuuRIによるICE×∞第38代王者決定戦。王座を返上したいぶきの思いをつなぎたい母ハム子と、いぶきに敗れて王座陥落した後も虎視眈々とベルト奪回のチャンスを狙っていた前王者のYuuRI。まさにICE×∞新王者を決める一戦にふさわしい顔合わせが実現した。試合はロックアップでスタート。ハム子がロープに追い込むもクリーンブレイク。再びロックアップ。ハム子がヘッドロックに決める。ロープに振るもハム子がカウンターのタックル。YuuRIがハム子を倒し側頭部への低空ドロップキック。コーナーにハム子を詰めて顔面ウォッシュ連打。

 

 

ハム子が場外に落ち、YuuRIが追う。ハム子がYuuRIを鉄柱に何度もぶつける。



さらに場外でのエルボーの打ち合いからYuuRIが場外DDT。ハム子がカウンターのボディアタックでYuuRIを吹っ飛ばし、コーナーに詰めての腹ウォッシュ、お・し・り・ダーッ!

 

 

ブルドッキングヘッドロックはYuuRIが後ろから押してかわすと、ハム子をコーナーに追い込んでの串刺しエルボー、ランニングネックブリーカードロップでカバーもカウント2。YuuRIが首4の字固め。

 

 

ロープに逃れたハム子がブレーンバスターをこらえての延髄ラリアットからブルドッキングヘッドロック。カバーもカウント2。ハム子が四股踏みからの逆エビ固め。

 

 

ロープに逃れたYuuRI。エルボーの打ち合いからYuuRIがソバットもハム子は「ポーン!」と腹を叩きアピール。YuuRIが619、ミサイルキックでカバーもカウント2。



YuuRIがサッカーキックからPKを狙うもハム子が蹴り足をキャッチしキャプチュード2連発。

 

 

YuuRIが投げ捨てジャーマン。ハム子もすぐに投げ捨てジャーマンで応戦。

 

 

YuuRIがサイドキック、ハム子が飛び込みラリアット。

 

 

両者ダウン。エルボーの打ち合いからハム子がアッパーエルボー。ロープに飛んだYuuRIが飛びつき胴締めスリーパーでテイクダウン。

 

 

さらに胴締めドラゴンスリーパーもハム子がロープに逃れる。コーナーに上がったYuuRIをハム子が雪崩式ブレーンバスターでカバーもカウント2。

 

 

ハム子がダイビングボディプレスもYuuRIが剣山。YuuRIが膝立ちのハム子に蹴り連打。さらにフィッシャーマンズ・スープレックスからカバーもカウント2。YuuRIがスワントーンボムでカバーもカウント2。ハム子にストンピングを連打し、再度、コーナーに上がろうとするYuuRIをハム子が足を掴んで阻止。さらにハム子がドラゴンスクリュー。

 

 

ハム子が腹ウォッシュ連打からシャイニング腹ザード。カバーもカウント2。ハム子がバックフリップ。カバーもカウント
2。ハム子がダイビングボディプレス。

 

 

カバーもカウント2。再度、コーナーに上がろうとするハム子を今度はYuuRIが阻止。ハム子がタイガースープレックスを狙うが、YuuRIが逃れる。ハム子が飛び込みラリアットでカバーもカウント2。YuuRIがトラースキックでカバーもカウント2。YuuRIがラリアットをかわしヨーロピアンクラッチもカウント1。



ハム子が飛び込みラリアットでカバーもカウント2。ハム子がファイヤーマンズキャリーもYuuRIが後方回転エビ固めを狙うがハム子が潰してカバー。カウント2。ハム子がハムロールもYuuRIが反転してカバー。

 

 

カウントは2。YuuRIがラ・マヒストラルもカウント2。YuuRIがバズソーキック、バックキックから半回転してのバズソーキックでカバーもカウント2。

 

 

YuuRIがスワントーンボムを決めるも「まだだー!」とアピールし、もう一発スワントーンボムを決めカバー。カウント3を奪い、YuuRIがICE×∞王座に返り咲いた。



〈試合後のリング上〉
※ハム子がYuuRIにベルトを巻く。



YuuRI「私がICE×∞チャンピオンの、アイスリボンのスーパーヒーロー、YuuRIだーっ!ハム子さん、自分の頑張りを、こんだけ奮闘できたのもハム子さんのおかげです。本当にありがとうございました!今度は自分が堂々とチャンピオンとして、いつでも挑戦、受けて立ちます!約束です!」
※ハム子と握手。
YuuRI「チャンピオンになったから、たくさんたくさん防衛戦がしたい!次の挑戦者、指名します。海乃―っ!」
※海乃がリングに上がりYuuRIと対峙。
海乃「はい。私に挑戦しろって?だ~か~ら~ベルトに興味ないっつってんじゃん!」
YuuRI「それはわかってる。」
海乃「まあ、でも、去年いろいろありましたよね、YuuRIさんと。分かりました、いいですよ。挑戦してあげます。まあ、やるからにはそれもらうからね。今年はマイクじゃなくて、試合で話題になりましょう。」
YuuRI「よろしく、お願い、しまーす!」



※2人が握手。握手回りへ。選手がリングに戻ったところで海乃がマイクを持つ。
海乃「あ、締めたいとこだけど1個だけお時間もらいまーす。紹介したい人がいま~す!」
※練習生のきらりがリングに上がる。



海乃「自己紹介、どうぞ!」
きらり「アイスリボンの練習生になりました、きらりです。憧れのこのリングで早く試合できるように頑張りますので、応援よろしくお願い致します!」
MIO「きらりちゃんの、早くデビューがしたいというお言葉を受けまして、コーチとして発表させていただきます。きらりちゃんはプロサー生としても長年やってた子です。実力はもう既にございます。というわけで、あなたのデビューは7月14日、新木場1stRINGで行います!誰が対戦相手になるかは乞うご期待ということで、7月14日までみっちりいろんなこと教えるからね。もう泣きそうなの?」
きらり「(泣きながら) チケット買ってください!」
※きらりがリングを降りる。YuuRIが中央に立つ。
YuuRI「もう一度言います!私がICE×∞チャンピオンの、アイスリボンのスーパーヒーロー、YuuRIだーっ! 」



※最後もYuuRIが「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。

 



〈試合後のYuuRI〉


YuuRI「何度でも、何度でも言います。私がICE ×∞チャンピオン、アイスリボンのスーパーヒーロー、YuuRIです!今回で、真のアイスリボンのスーパーヒーローになれたんじゃないでしょうか。今回戦ったハム子さんなんですけど、結構、タイトル戦って、私、好きじゃないんですけど、やっぱSNSの言い合いとか、結構、私的にはむだな言い合いとか罵り合いっていうか、無理してやってるんじゃないのぐらいに、ちょっと思ってるんですけど。ごめんなさい。私の意見なんで、あくまで。でも、そういう感じで言ったら、本当にハム子さんに関して私は凄い優しくて、面白くて、凄い仲間思いで、いつも笑わせてくれる、私の大好きな先輩で。そういう何の恨み辛みもない大好きな先輩だからこそ、やっぱ今回、信頼して向き合って、ちゃんと真っ向勝負できたかなって思ってます。でも、やっぱりね、今回ハム子さんとは、キャリアも5倍以上違うんじゃないですかね。やっぱりキャリア、経験こそが力になるっていうのは、自分の今までここまでやってこれたのもやっぱ経験でしかないと思ってるのと、あと何よりガンバレの力じゃないかなって。それって切磋琢磨した試合の仲間、そして応援してくれるファンのみんながいて、ここまで来ることができました。だから自分がここまで来れて、ちゃんとベルトという形として、みんなに1つ恩返しできたんじゃないかなって思ってます。でも、ちょっと失いかけてた自信が、今回のベルトで取り戻すことができたというか。むしろ凄い大きな自信になりました。ハム子さんと今回思いっきりぶつかれた中で、自分がひとつ上をいけたことは凄い嬉しいし、ハム子さんに勝ったけど、今度は私がチャンピオンとしてハム子さんの挑戦を堂々と受けようと思っています。そしてマイクで言ったんですけど、海乃。私は決めてました。彼女はベルトいらないって、そう言って去年の利府リボンでノンタイトルで試合して、彼女は最終的にはベルトを使って殴打してきて、それで反則負けで私が勝ったんですけど、正直、海乃は1回欠場して戻ってきて、なんか欠場してたのかって思うくらい、動きもいいし、どっかで修行してきたんですかね、びっくりしました。前は仲良くないって不仲説も出ているんですけど、実はある意味、仲いいんじゃないかって思ってます。最初の防衛戦が決まったので、これからもこれからも頑張り続けて、私は世界一のガンバレになります。」

 



〈試合後の海乃月雫〉


「YuuRIさん、私のこと大好きっすね。前回も戴冠した時、私って言って指名してきてましたけど。今回はやったらやったで楽しそうなんで。やるからには獲りますけどね。はい。タッグも奈苗といつかは狙いたいし、シングルもこの際ちょうどいいので頂いちゃおうかなと思ってます。まあ、どこでやるのかは知りませんけど頑張りま~す。」