OperaAlice -16ページ目

泣けてきたから、鏡で自分の顔を見てみた。
汚い顔。涙と鼻水でぐしょぐしょしていて。笑えなかった。
ああ私傷付いてるって。実感。

でもこんなに傷付けられても尚、私は好きなんだね、彼の事が……好きなんだね…。
負けたら終わりですね。自分に。
彼だけが男じゃないとか歌では云ってましたが、特別は彼だけなんです。**君だけでさあ…。

もう。自分が嫌ンなります。
…………大好きで。

あのさ

貴方がどう思ってるか知りたい。
これからこの停滞がどうなるのか知りたい。
今私は何も言えない。
「はっきりしよう」とか「どうしたいの」とか、聞けないよ。
聞いて返って来た答えで、私壊れそうだ。


いっそのこと何もかも壊してくれればそれで良いのにね。


連休明けちゃったらまた、顔を合わせるんだよ、私達は。
それすら、怖いんだよ、私は。
どうすればいい?
もう、愛しさに歯止めが効かない状態で放り出されちゃってさ…。
皆貴方の所為だ。
私が星を好きになったのも、タバコやめたのも、爪を気にするようになったのも、ねぇ、髪を弄らなくなったのも、強がりを続けたのも、どうして。

私はこんなに重い愛し方しか出来ないんだろう。


貴方の為なら、私生きてることも放棄出来るのに。

苦しい

当たり前に連絡ない事が…苦しい。
去年はまだ彼の事あんまり知らなかったわ……。

夏頃に初めて意識し始めたんですよ…
遅刻しかけた私が落とした傘を、拾ってくれたんです。
ときめきましたね……
それから完全に…意識してさ…
もぅ、思い出に縛られてますね。
今も大好きで。大好きで…もう…。

初彼なんて、てきとうにしようって思ってましたが…。
てきとうなんて無理です。どうしてこんなにも感情移入…否、なんですか?もう依存しすぎました。
苦しいです。
お願いです、かえって来て。
私此処にしかいないの。
此処に帰って来て。
貴方しか、いないんだってば。