TODAY'S
 
美しい一皿


調理師専門学校に通いながら

終わったら急いで

フレンチレストランへ



アルバイトの期間は

ただただ

その美しい料理と

職人気質のプロの皆さんの

仕事ぶりに感動して



その空間にいれるだけで幸せ!

こんな志の高い世界があるんだひらめき電球

と感じる毎日。



もちろんアルバイトの私に

与えてもらう仕事も

気を抜けない。

緊張感しかない空気

「できて当たり前」

できてないと次から仕事をもらえない




当たり前ですが

お客様に出す料理

プロでもアルバイトでも

お客様の前に料理として出される一皿は

完璧で無いといけない




週末はレストランウェディングもしてたので

平日の営業時間内に

お皿の枚数を数えて

綺麗に拭き上げて準備する

1人につき10枚のお皿

600枚のお皿を綺麗に準備する





じゃがいもの皮剥きを5箱分

茹でたじゃがいもを裏漉しする

トマトの湯むきと同じサイズに切る

セルフィーユを人数分同じサイズに切る





ひとつひとつは簡単な作業でも

手を抜いたり

適当にすると

シェフの完璧な料理には

使ってもらえない

何も言わずに使ってもらえた時の

嬉しさ

心の中でガッツポーズ!




全てを細心の注意を払って

丁寧に丁寧に




慣れてくると

段取り良く早くもできるように




「早く丁寧な仕事」




これを目指して頑張ってました。

この後いろんな職種の仕事をする事になりますが

職種関係無く大事な基本ですね。

18歳の私

何も知らない若い時に

徹底的に叩き込まれた事。



プロの仕事は美しい

今でも職人さんが仕事されてるのを見ると

涙が溢れたり

感動します😊



つづきは

こちら