2月7日から8日まで、岩手県花巻市にある温泉宿♨️佳松園に行って来ました


前回訪れたのが2017年の3月だったので、かれこれ8年ぶり!もうそんなに経つなんて、時の流れの早さに驚きます。


新幹線に乗るのも久しぶりでした。


他の新幹線の車両点検で30分ほど遅れて出発🚄

車内での楽しみの一つ、上野駅で買った駅弁を頂きます。

ところで、最近は車内販売ってあまりなんいでしょうか?今回、やまびこの行きも帰りもアナウンスで販売はないことを言っていました。


気付くと、福島あたりから雪景色でした。

仙台駅に到着

停車中、キオスクで購入した名物ずんだシェイクを頂きます😋

ずんだ感満載でペロリといけました。


仙台を過ぎるとだんだん雪深くなってきました。

新花巻駅には約1時間遅れで到着。迎えに来てくれていた花巻温泉の無料バスに乗ります。

旅館に向けて出発!

30分ほどで花巻温泉の敷地に到着し、それぞれのお宿にお客さんたちを降ろしていきました。

佳松園は3番目の宿で、この林を通ると見えてきます。

佳松園到着〜

他のお宿では、バスが玄関に着いてから中からお迎えの方たちが出て来たように思ったんですが、佳松園では、寒い中すでに外で待っててくれる方がいました🥹

豪華なお花もお出迎えしてくれました。

ロビーに入り中庭を見ると、かがり火が既に焚かれていました🔥

仲居さんがお部屋まで案内してくれる途中の廊下も趣あります。

廊下にあった、「豁然開朗」という言葉が印象的でした。


「ながい迷いの中から豁然として、悟りの境地が開かれたことをいう」…ホントそうなりたい。


「豁然」とは、心の迷いや疑いが消えるさまだそう。



外を見るたびツララが見えて、東京では滅多に見ることない光景でした。

お部屋はこんな感じで穏やかな時間を過ごせました。


洗面所の奥には檜のお風呂

洗面所には可愛らしい生花も飾ってありました。

ドリンク類も充実しています。

しかも冷蔵庫の中の物はすべて無料なんです。

プレゼントの巾着と草履は、宿泊中から愛用させてもらいました。

旅行に行く時、こういう巾着はかさばらないし、いろんな物が入れられて重宝するので嬉しいです。


絵柄は他にもいろいろあるようでした。来るたび、きっと違う柄をもらえる楽しみがあっていいですね。


床の間にも綺麗な生花

仲居さんがお茶を入れてくれました。

お茶菓子で頂いたこの蜜ゆべしが美味しくてお土産に購入

わかりやすくてあたたかみのある素敵なご案内は、スタッフのいとうさん作。たくさん時間をかけて丁寧に作ってくれたのがわかります。

一休みした後、自分の好きな浴衣が選べるので早速見に行きました。

身長別になってて柄もバラエティ豊かです。

私は160㎝以上なので、LLの段から華やかな柄を選んでみました。帯は赤と反対側が緑のものです。

滅多に浴衣を着ることないので新鮮で、また他の柄も着てみたくなりました。


そうこうしているうち、日もすっかり暮れて中庭は幻想的な雰囲気になってきました。

前回もこの景色に感動して、また佳松園に来るなら雪が積もる頃がいいと思ってたんです。

写真を撮ってたら、そろそろ夕食の時間になってきたので急いで部屋に戻ります。


部屋に戻る途中、廊下の窓からの景色も綺麗でした。


本日のお献立

目で見て楽しくお味も美味しい、そんな料理が続きます。この美味しいのは何だろう?と献立を見ながら食べたものを確認していきました。

体にも優しそうです。
最後にすき焼きが出てきました。

お肉が柔らかくてとても美味しかったです。

どれも良い材料を使って丁寧に作ってくれたことがわかる食事でした。本当に馳走様でした。


夕食の後は、予約していたバーへ

最初、となりにひと組お客さんがいたけど、その方たちが帰った後は貸切状態でした。


このバーからの景色もいいんです。

前回頼んだカカオフィズが美味しかったので今回も。

そうそう、こんな味だった。カカオフィズも8年ぶりです。


2杯目はスプモーニを注文

今回はスプモーニが気に入りました。

この後、ようやく温泉に入りに行きます♨️