ハリドワール2日目に訪れたのは、ヒンドゥー教の寺院であるマンサ デーヴィ寺院です。

 

マンサとは女神様の名前で、守ったり望みを叶えてくれる女神様だそうです。

 

この寺院は丘の上にあるので、ロープウェーで登りました。かなり久しぶりに乗ったロープウェイでしたが、すごく良かったです。



ロープウェイからは、ハリドワールの美しい街並みが見渡せました。

こちらがマンサ デーヴィ寺院。ピンク色の綺麗な寺院です。

靴を脱いで裸足で寺院に入ると、迎えてくれたのがこの寺院を建てた人物であるGuru ji(グル ジー)


そしてマンサ女神の像もありました。


マンサ デーヴィ寺院について、寺院内の写真を載せてる記事もあれば、撮影禁止と言っている記事もあったので、マンサ女神の写真は控えさせていただきます。


ガイドさんにも誰にも何も言われなかったので、写真を撮っていたんですが…。


それから、椅子に座っている男性のところに行くと、おでこに朱色の印をつけてくれました。魔除けや祝福の意味があるそうです。

この男性に名前を聞かれて答えると、手に持った小さな数本の棒に、祈りの言葉と私の名前を唱えて、その棒を側にある火鉢の中に投げ入れました。恐らく厄除けか何かの儀式だと思います。


お供え物を購入して

お参りをする時に、この中のお花を一輪添えたりしました。

いくつかの小部屋の中にはそれぞれ神様が祀られていて、中に入ってお布施をしてお参りしました。

こちらはカーラ・バイラヴァ神といってシヴァ神が化身した恐ろしい姿だそうです。

ここで手首にお守りの黒い紐を巻いてもらいました。

あれよあれよと言う間に、終わってしまった参拝でしたが、とても独特な雰囲気に包まれた、摩訶不思議な空間でした。


寺院内にある食堂で食べたこのアイス


Rabri Malai Kulfi というらしいですが、なかなか美味しかったです。

Rabri(ラブリー)とは、北インドのデザートのことで、ミルクや砂糖、そしてアーモンドやピスタチオなどの木の実から作られているそう。


帰りもロープウェイで、綺麗な景色を見ながら戻りました。

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追記

後で調べてみたら、マンサ デーヴィ寺院に祀られているのはシヴァ神の伴侶である、パールヴァティ女神の化身のドゥルガー女神と紹介している記事もありました。

インドの神様は、化身とか多くてこんがらかってしまいます💦

なので、マンサ デーヴィ女神は、ドゥルガー女神の化身だと理解しています。