私は1月14日に霊夢をみて、夢の中で泉の中にあった鏡を女神さまから賜りました。
夢の中で私は鏡を抱きしめ、鏡は胸に溶けていきました。
以来、私は、女神さまと鏡の謎を解こうと、弁天さまをお祀りしている日本橋水天宮、小網神社、亀戸天神と順にお参りしてきました。
亀戸天神の弁天さまの祠は、以前から心惹かれ、参拝を重ねてきました。
参拝のたびに、私は脳の中に小さくも高貴で美しい白蛇の姿を視ていました。
私は弁天さまが白蛇に化身されることを、その頃知らなかったので、白蛇は神様のご眷属だと思っていました。
1月18日、亀戸天神にお参りに行くと、初めて白蛇のお姿は見えず、天に向かって垂直に上がっていこうする龍の姿がみえました。
(写真 1月25日鷽替神事当日 亀戸天神にて)
その後で、池の方が騒がしく、息子が翡翠色の鱗をつけた白龍を視たと教えてくれました。
息子は小さな頃から、霊感が強く、霊的なものや、また霊夢もよく見る子でした。
幼少期、大阪の吹田市古江台に住んだことがあります。
近所に大きな池がありましたが、息子はよく夜になると池から大きな龍が天に昇っていく夢をみて、怖がったものでした。
息子が龍と縁があるのは、分かっていましたが、龍神は水の神様であり、大変畏れるべき存在です。
触らぬ神に祟りなしとするのが一番だと思い、話を聞くだけで流してきました。
さて、1月21日木曜日は、巳の日であり、弁天さまのご縁日でした。
私は予め休暇を取り、亀戸天神に参拝に行きました。
弁天さまの祠の前でお祈りすると、前回は拝せなかった白蛇のお姿が脳の中に視えました。
この白蛇こそ、弁天さまの化身です。
弁天さまの化身であった白蛇は、私に応え、私の近くに移動してくると、とてもお若いお姫様の姿になりました。
私が今日、絵に描いた弁天さまのお姿より、はるかにお若く、愛らしいお姿でした。
そして、なぜか弁天さまは私の頭に菅原道真公の御歌を想念の形で落とし込んでくださったのです。
心だに誠の道にかなひなば
祈らずとても神は守らむ
帰宅後、悟りが来て、弁天さまや、道真公が、『お陰をいただきたい』と祈願する人々に対して、逆に望まれていらっしょることが分かりました。
それについては、この記事に書いています。
そして、1月25日は、菅原道真公の縁日であり、亀戸天神社では鷽替神事が催されていました。
この日も私は亀戸天神に行き、弁天さまをお詣りしました。
私は前回に参拝した日の帰り、弁天さまが、空に白蛇の雲を描いてくださったお礼を述べました。
そして、『皆さまに向けて、弁天さまをイメージしやすいよう、私が弁天さまの絵を描いてもよろしいですか?』とお尋ねしました。
描きやすいように助けていただきたいとも祈りました。
すると、弁天さまるで、成長するかのようにみるみるうちに若姫さまのお姿から、17.8歳くらいのお姿に変わられました。
その時の弁天さまのイメージで、弁天さまにお助けを祈りながら、描きました。
この絵から、受け取れる方は何かを受け取っていただけるに違いありません