最近更新が安定してないですねぇ。
花粉症は落ち着いてきたんですが、ここ最近の寒暖差にちょっとついていけていないです。
日中は結構暖かいのに、朝方はまだ肌寒いんですよ。
最近はうっかり風邪もひけないですからね。 体調管理には気を付けなくては・・・。
さてでは今日も「マインクラフト」です。
今回はこの場所でいろいろやっていきます。
拠点の中に作ってある「養蜂場」。
ここには「ハチ」が9匹と「ハチの巣」が3つ設置してあります。
「ハチの巣」にハチミツが一定以上溜まると見た目が変わるので、
そこに「ハサミ」や「ガラス瓶」を使うことで、「ハニカム」や「ハチミツ」を手に入れることができます。
でもこれを毎回手動でやるのが割と面倒なんですよねぇ。
特に「ハニカム」はこのスクショのようにその辺に飛び散るので回収するのがさらに面倒なんです。
なのでこれをいろんなアイテムを使って自動化してみましょう。
そのために必要なのがこの「ディスペンサー」というブロックです。
このブロックは中に特定のアイテムを入れておくと、
レッドストーン信号を受けた時にそのアイテムを目の前に使用することができます。
それを自動で作動させるために組み上げたのがこちらです。
このスクショだと見えていませんが、一番上には「日照センサー」が置いてあります。
「日照センサー」は動作を反転させて、暗くなると信号が出るようにしてあります。
その下が半分だけ見えている「レッドストーンランプ」。
これで外が暗くなると「日照センサー」の信号を受けて「レッドストーンランプ」が光ります。
その下にあるのが上向きに設置した「オブザーバー」。
「レッドストーンランプ」が点いた時と消えた時に、下方向に一瞬だけ信号を出します。
その信号を受けるのがさっき言った「ディスペンサー」。
「オブザーバー」の信号を受けた時に、「ハチの巣」に向かってアイテムを使用します。
その「ディスペンサー」には「ハサミ」を入れておきましょう。
これで自動で「ハチの巣」に「ハサミ」を使用する装置の完成です。
日が沈んで暗くなってくるとさっき説明した流れで装置が作動します。
そうすると「ハチの巣」から「ハニカム」が出てくるんですが、
それをその下に設置した「ホッパー」が回収し、下の「チェスト」に送り出します。
はい、この通り。
1回の回収で3個の「ハニカム」が出るんですが、ちゃんと3個とも回収できてますね。
同じものを3セット作りました。
両端には「ハニカム」を回収するために「ハサミ」を入れてあります。
真ん中は「ハチミツ」を回収するために「ガラス瓶」を入れておきます。
「ガラス瓶」は1個消費して「ハチミツ」を1個回収するので、たくさん入れておきましょう。
改めて動作確認。
暗くなったらちゃんと3つともランプが点灯して、ハチの巣も見た目が空になりました。
「ハチミツ」もちゃんと下の「チェスト」に回収されていますね。
これで装置は完成! あとは放っておくだけでアイテムがどんどん回収されていくでしょう。
・・・と思っていたんですが。
マイクラ時間で数日後、一応ちゃんと動いているか確認しに来ました。
この装置は自動で動くんですが、
「ディスペンサー」の中に入っている「ハサミ」と「ガラス瓶」は消耗品なので、
たまに品切れになっていないか確認する必要はあるんですよ。
「ハニカム」の方は問題なさそうです。
回収した数も3の倍数なので取りこぼしも無さそうです。
でも「ハチミツ」の方にどうやら問題がありそう。
なぜか「ハチミツ入りの瓶」と「空の瓶」が同じ数だけ入っています。
この理由を考えてみたんですが、どうやらハチの活動時間に関係してるみたいです。
ハチは日中は花から蜜を集めるために活動的に動くんですが、
夜はハチの巣からまったく出てきません。
そうすると夜の間はハチミツが溜まらないんですが、
この装置は夜になってランプが点いた時と、朝になってランプが消えた時の1日2回作動します。
なので朝はハチミツが溜まっていないときに作動してしまい、
「ガラス瓶」が空のまま下のチェストに回収されてしまっていたわけです。
たぶん「ハサミ」も使用されて耐久値だけ無駄に減っているんでしょう。
これじゃダメだな、ということで装置を改良しました。
それがこちらです。 見た目はシンプルになりましたね。
さっきの装置から「オブザーバー」と「レッドストーンランプ」が撤去されています。
「日照センサー」は1つだけになりました。
他のブロックが減った分高さが足りないので、この部分だけ屋根も低くなってしまいました。
「日照センサー」の信号はその下に設置した「レッドストーンパウダー」が受け取ります。
スペースが空いているように見えますが、マイクラの世界では1ブロック1アイテムのルールなので、
これでもちゃんと上の「日照センサー」と繋がっているんです。
その信号を受け取った「レッドストーンパウダー」がその下の「ディスペンサー」を作動させます。
それからはさっきまでと同じ流れです。
こうすることで装置の動きを1日2回から1日1回に減らせるので、
朝に動いていた無駄な部分を無くすことができました。
これは「ディスペンサー」の特徴を理解しないと説明が難しいんですが、
「ディスペンサー」は信号を受けた時に、中に入っているアイテムを1回だけ使用するんです。
それは信号がずっとオンになっていても、使用するのは1回だけなんです。
もちろんオフになった時は作動しません。
だからこの装置は「日照センサー」が夜になってオンになり「ディスペンサー」が作動。
そして夜の間はずっとオンのままで、朝になってオフに切り替わり、
また夜になってオンになって「ディスペンサー」が作動する、の繰り返しです。
前の装置で使っていた「オブザーバー」の場合は、
レッドストーンランプが点いた時と消えた時に信号を一瞬だけオンにします。
だから1日2回作動するわけです。
この装置は以前に作った「サトウキビ自動回収装置」の時に使ったものだったんですが、
今回の「ハチの巣」の場合は1日1回のシンプルなものの方が良かったみたいですね~。
その改めて動作確認をしましたが、
ちゃんと夜になったら3つ同時に装置が動きました。
「ハチミツ」も空の瓶が出ることなくちゃんと全部回収できています。
まあこの装置ですけど、1日1回しか作動しないので効率はそんなに良くありません。
検索すればもっと効率の良い装置もあるんですが、
割と装置が大きかったり、組み立て方が複雑で私の理解が追い付かないのでやめました。
これで本当に装置は完成ですね。
次回のバージョンアップではこの辺の「ハニカム」や「ハチミツ」が必要になりそうなので、
今の内から少しずつでも集めておきたいです。
では今日はこの辺で。
レッドストーン回路の話は説明が長くなるし、文字だけだと分かりにくいですよねぇ。
私もそこまで詳しくないので、ちゃんと知りたい方はwikiとか見てくださいね。
それではまた次回をお楽しみに~。