先日カーブスで計測があり、実年齢より20歳年上の判定を貰いました。


絶望的って言えば絶望的ですが、そんな中にも光明は差していまして、この1ヶ月足らずの間にも、低レベルながら私の身体は、「廃用症候群」とは逆方向にシフトを切り替えた事がわかりました。


人間の身体って凄いですね。


現在の数値を嘆くより、どっちに向かってベクトルが向いているかに注目したいと思います。


アルバイトの職場に携帯は持ち込み禁止。


でも、2時間で相当歩数歩くし、バックヤードの階段は段差が高いし、これをなんとか把握したいと万歩計を購入する事に決めて探していたら、携帯と連動するスポーツウォッチを見つけた。


これだ。


タイムセールで破格だったし。


そして、リストバンドからは、スマホのアプリにデータが飛んでくるし、なんとスマホのメールも、そのリストバンドで読めるのだ。


凄い世の中になったものです。


このスポーツウォッチが、勤務中もバイブレーションで逐一励ましてくれるので、大袈裟ではなく泣きたいくらい嬉しい。


昨日は幟の片付けが無かったので、業務が順調に進んで、終了時間の10分前には余裕で終わって、上役に報告に行きました。


その前に、普段は手がまわらないコミックコーナーを点検に行くと、あるではないか!「鬼滅の刃」のコミック全巻が。


そもそも、私がこの作品に興味を持ったのは、温泉施設の休憩コーナーに備えてあったコミック全巻がお客さんに無断で持ち去られたと言うニュースから。


結果、全国の鬼滅の刃ファンから、これをどうぞとコミックが寄贈されたばかりか、持ち去ったお客さんも、お詫びのメッセージと共にちゃんと読み終わった全巻を返却されたとのこと。


そのファンの行動に興味を持ったんです。

鬼滅の刃 書店にない


まさか、パチンコ店のコミックコーナーに、無料Wi-Fi環境付きで自由に読めるなんて、みんな思わないよな~?


確かに小学生には無理な環境だけど。


仕事で2時間歩きまくり、荷物運びまくり、バケツの水を運びまくり、最後に777台分のICカードのチェックをしていると、単純にカーブスの4倍時間の運動をしているわけで、ロッカールームに戻ると、制服貸与されているポロシャツが汗で重い。


お客様が退店されてからの現場復旧がこんなに重労働とは知らなかったけど、半年間一日に一滴も勤労の汗を流してこなかった自分としては、激変ですよ、激変。


賞味期限がまだまだ残っていたプロテインも再開したし。

 

 

あと一日、もう一日と、繰り返していけば、それが「継続」という力に変わります。


昨日は、上司に腰が痛いんで仕事が片付いたから早く上がりたいと素直に申し上げたら、快く許可して下さった。


私が肩で息をしながら仕事しているのは皆さん見ていらっしゃるので、名前も知らない同じ時間帯のバイトの先輩方から、よく温かいお言葉をかけていただきます。


同じ時間帯でも、職種が違うし、休憩時間がない短時間バイトなので、休憩室で交流する事もない。


だけど、気をつかって下さいます。


本当によほど、へたれて見えるんだろうな~。