身の程知らず輝大のリスクオブマイライフ -36ページ目

身の程知らず輝大のリスクオブマイライフ

時折ふらっとあらわれます。
だいぶ不定期更新。
気長にお待ちください。
これからは雑多になんでも書いていこうと思います。

やっと、やっと、涼しくなりましたね…(切実)

もうずーっと暑いので困ってたのですよ。暑いの苦手だし、もっともっと『熱い』のがあるので。

各々の出演公演を終え、人が増えてきました。あと二人の出演公演が終われば、全員が揃います。

私も7ヶ月ぶりの舞台となります。是非より多くの人に観に来ていただきたいと…え?そうですね…私基本出演スパンその位でした。

以下、詳細になります。チケットは私に直接仰って頂いても、メールでも、はたまたコメントでもいいのでお気軽にお問い合わせください。詳細の中にある《チケット予約はこちら》からでも私の扱いとなるのでこちらでもどうぞ!


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劇団梅酒が好きだな第2回公演
「Reversd-リバスト-」

日程:2012/11/16(金)~2012/11/18(日)

会場:日暮里d-倉庫

出演:
黒沢佳奈
矢花勇治
上田直樹
楠浦寛美
今川智博(てあとろ50’)
岡部裕樹(DS.P/アイリンク株式会社)
真下祐一
宮崎悠理
出口健太
小澤輝大
成本正
田代ナオ(帝京大学ヴィクセンズシアター)
渡部尚
粟野友晶(てあとろ50’)
金子侑加
さいとう篤史
高野幸輝(帝京大学ヴィクセンズシアター)
神岡建治
大河(芝居企画TECALL)
後藤啓吾

脚本・演出:松井聡弥

【チケット予約はこちら】
http://ticket.corich.jp/apply/34732/010/



※携帯の方はこちら
URL:http://ticket.corich.jp/apply/34732/010/


料金:
学生2000円
一般2500円
当日2800円

公式サイト :
梅酒が好きだなのブログ


※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

タイムテーブル:
11月16(金)14:00~/19:00~
11月17(土)14:00~/19:00~
11月18(日)13:00~/18:00~

説明:
自由気ままに暮らす盗賊団の女首領フォルジールは、自分の暮らす世界と対応する裏側の世界「リバスト」の存在を知る。

猪突猛進な正義心を振りかざし、盗賊団一向は、世界そのものの終焉を左右する戦いへと身を投じることとなっていく。

梅酒が好きだながお届けする、アクションSFエンターテインメント!

スタッフ:
【殺陣振付】松井聡弥(梅酒が好きだな)
【武器製作】矢花勇治(アトリエアロゥ)
【音響】田中亮大
【音響効果】角田里枝
【選曲】鳥枝明弘
【照明】辻渉(RISE)
【照明操作】柴朝香(RISE)
【舞台監督】伊藤智史
【舞台美術】三井優子
【映像】木下幸太郎(早稲田舞台映像研究会)
【ダンス振付】吉田武寛(LIPS*S)
【衣装】馬場つかさ・佐藤太紀
【宣伝美術】犬彦・フィッツジェラルド
【演出助手】齊田紘子
【当日運営】瀧澤玲衣
【制作】梅酒が好きだな
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観てから一週間以上開いてしまった…


『人間失格』
劇団Chan't
2012/09/21~23
Pit北/区域


以前まめ芝。で出会った佐藤武さん主宰の劇団さん。今回は佐藤武さんの他にこれまたまめ芝。で出会った山田佳奈さんも出演しています。

太宰治の作品『人間失格』を今回舞台化ということですが、文学部出身の癖に近代の日本作家に全く興味のない私はあらすじすら知らず。なんとなくこんな傾向の作家だよね、位の知識。


だからか、原作あり作品の『そこはそうじゃないだろう』理論に振り回されたりはしなくて。
葉蔵という人間を見ることができました。

『人間失格』とかいうわりには言うほど失格ではないな、って。誰もが似たような何かを持ってて。それを『失格』とまで思えてしまうのは単に葉蔵がセンシティブに過ぎるだけ。

そんな、所謂「平凡」な人を平凡なまま非凡に見せられる佐藤さんの演技には脱帽しました。
佐藤さんに限らず山田さんもそうですが、登場人物はみんな平凡なのに誰も彼もただ一人の非凡に見せられる役者に恵まれた舞台だと思いました。
最近あまり舞台が見れない…


『獅子』
PROPAGANDA STAGE
2012/09/13~17
ザムザ阿佐ヶ谷



昨年末に出演させて頂いたPROPAGANDA STAGEさんの公演。そして昨年3月に共演した小野やぴ子さんもご出演されていました。


日中戦争の最中、さらに戦争に突き進む日本の中で、時代に翻弄され、それでも前を見て生きようとする3人の男の物語。


前半『飛翔編』70分、後半『奮闘編』90分、という大長編でしたが、それだけの時間があればこその描けた世界でした。これだけ長いと観てると疲れてもしまうんですけどね。


舞台でも映画でも太平洋戦争を題材にした作品は多いし友人が出演する機会もあるのでそれは観に行くんですけど、実は苦手…っていうか好きじゃないんですよね。
大抵が特攻隊の話でしかも美化されてる話なんですよ。殉じた人はそりゃ高潔なんでしょうが、その高潔さに今生きている人は酔っているっていうか…
悪いのは軍と戦争で、それに命を奪われた人たちは悲しい被害者なんだ、みたいな、戦争そのものを総括もせず、臭いものに蓋して被害者意識に酔っ払ってる気がして嫌なんです。


でも今回の作品はそこをさらけ出す…まではいかないんですが、その辺も描いています。
政府の情報そのままに世の中を作っていく在郷軍人や役場の人、戦争を回避しようとしない政治家・軍人…正しいも間違いもなく、彼らをありのままに描いていました。

そんな世の中に主人公たちは疑いを持つのはまぁしょうがないかなと思いますがそんな彼らも戦争に向かいます。
3人揃うのが冒頭だけ。一人は活動写真の監督を目指し、もう一人は本家の養子として東北へ、残る一人は学生を続ける形で別れていって、それきり3人で再会することはなく。
一人は生き残り、もう一人は沖縄で玉砕、残る一人はソ連戦で死んでいきます。それぞれに心通わせた女性も皆死にます。残酷なまでにあっさり死にます。それが戦争だと言わんばかりに。

生き残ったただ一人は、その人生の最後にその体験をもとにメガホンを取ります。

慈悲などない戦争を全く逃げずに描いた作品でした。無駄を一切削ぎ落とし、シーンを短く繋ぎ合わせてもなお、二時間以上かかる。戦争はそれだけ逃げずに描こうとすると時間がかかる話なのだろうな、と。
そこに逃げずに立ち向かったから観終える事が出来たのだろうと思います。