2014年6月
俺の脳内は、完全に奥利根フィッシングパークに支配されていた。
もう暇さえあれば、ネットで検索して、『どうやったら1stで大物を沢山釣れるのか?』って事ばかり考えていた。
しかし…
色々な人の奥利根釣行記のブログを見たけど…
ほとんどが…
『撃沈しました!』
『1st諦めて2ndで数釣り!』
そんな内容のブログばかりだ!!
たまに、大物をソコソコ釣ってるなってブログを見ると、フライだったり…
う~ん。
やっぱりルアーで大物を沢山釣るってのは、夢でしかないのかなぁ…って、諦めかけた。
それでも、何かヒントはないかと、夜な夜な検索していたら…
あるブログにたどり着く。
『ボード好きライダー政のブログ』だ!
このブログを見ると、1stで大物をルアーで沢山釣ってる!!
しかも夏場だ!!
これ、マジか!?
マジだったら、凄げぇぞ!!
とりあえず、ヒントを得るには、このブログを頼るしかなさそうだ!!
それから、『ボード好きライダー政のブログ』を全て熟読!
釣りに関係無いものまでも全て読んだ!!
読んでるうちに、気になるワードを発見する。
『縦釣り』だ!!
はて?
なんのこっちゃ??
要所で出てくる、『ボトムキラー』とか『キメラ』とか、なんのこっちゃ分からない…
とりあえず、キーワードは『縦釣り』
それから、縦釣りってワードで、色々検索してみた!
すると、すぐに出てきたのが『neostyle』
YouTubeにも動画が沢山あって、とりあえずそれを観まくった。
それで、なんとなく縦釣りを理解した!
はは~ん!
分かったぞ!!
今の近代エリアフィッシングは、この縦釣りが主流で、スプーンやクランク使ってるようじゃ釣れないんだな!
この餌さみたいなルアーなら、確かに釣れそうだ!!
当時そんな風に思いました(笑)
よし!ヒントは得たし、釣具屋に行って縦釣りルアーを買ってこよう!!
早速近所のキャスティングに行ったが、neostyleは売ってなく、バベルやEXAを適当に購入。
ついでに、neostyleの『The縦釣り』のDVDも購入。
ルアーも手に入れ…
あとは釣るだけだ!
縦釣りといった、最強な釣り方を知ったし、もう大物ゲット間違いなしだ!
はやる気持ちを抑えきれず…
6月の中旬
再度代休申請して、平日の奥利根フィッシングパークへ挑む事になった。
朝7:00到着
客は、俺以外に5~6人。
迷わず1stポンドへ行き…
早速縦釣りを試す。
YouTubeやDVDを見て勉強した通りにやってみる。
キャスト→シェイク→フォール→着低→目視出来るまで巻き上げ→再びフォール…
…………(^_^;)
……┐(´д`)┌
釣れねぇ…
ってか、まったく釣れる気がしねぇ…
この餌さみたいなルアー使えば、すぐに釣れそうなもんだけど、現実はそんなに甘くなかった。
俺以外の客は、1~2本だけど、釣っていた。
デコってるのは俺だけ…
マジか…
これなら、ミノーやってた方が、まだ釣れそうだ!!
2ndで縦釣りを試したら、小物が3匹釣れたけど、思うようには釣れない…
ダメだこりゃ…
心折られ、14:00に納竿。
事務所でスタッフと話してたら、『縦釣りも最近叩かれてるので難しいかもですね!』っとの事。
色々話して、『せっかく来たんだから、諦めずに最後までやってくださいよ!』って励まされ…
最後まで頑張ったけど、夕方に表層シェイク中に、2~3回ヒットしたけど、すぐに外れてしまい、結局1stではノーキャッチでタイムオーバー。
惨敗だ…
縦釣りルアーを使えば釣れると信じきっていたけど、考えが甘過ぎました。
帰宅後も悔しくて…
再度、『ボード好きライダー政のブログ』を見て…
それでも俺の知識が無さすぎて、ブログに書いてある事の半分も理解出来ない…
どうしよう…
このままじゃ、ずっと釣れないままだ…
そこで、思いきって『ボード好きライダー政のブログ』の主にコメントしてみよう!
コメントやいいね!を入れるには、俺もAmebaを始めなきゃだ!!
早速アメブロ登録して…
『ボード好きライダー政のブログ』にいいね!を入れ…
『どうやったら1stで大物釣れるんですか??』的な質問コメントを入れてみた。
これでスルーされたら、それまでって事で縦釣りは諦めようって思ったけど…
翌日
丁寧な返事をもらった!!
よっしゃ!
テンションマックス!
とりあえず、これでこの人に近づくキッカケを手に入れたぞ!!
ブログ主はどんな人か分からないけど、コメントの返事は、とても丁寧。
実際に会って教えてって言っても、教えてくれそうな雰囲気だ!!
そこで…
『6月末に奥利根行きますので、もし会えたら教えてください!』って頼んでみた。
すると、『仕事の都合で分かりませんが、お会いできたらお願いします!』って返事をもらった!!
そしてついに…
奥利根神
魔界のプリンス
そんな通り名を持った男に会う事になる!
第四章へ続く